
TVで林修が、講談社学術文庫を持っている数が、その人の人間偏差値に比例する、と面白く言っていたのですが
講談社学術文庫で、中学生から新高校生とかが読むべき本はありますか?
今中三になって、自分の人間力の無さとか頼りなさに気付きこれからを生きていく力が無いのではととても焦っています。
なんというか、もっと冷製に現実を見つめる目が欲しいです。
他の小説、文学でもなんでも構いませんが、受験生でもあるので最短で糧にできる本、があれば1つでも教えて頂けると嬉しいです。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
新刊書店で入手可能なのか、図書館で借りて読めるかは不明だが、学力や読書力が不明な中高生でもなんとか読めて、読んだことに満足できそうなものとなると、こんなところ。
なお、それなりに漢字力が伴っていないとさすがに読みにくいとは思う。J.M.アドラー『本を読む本』 小説、詩歌集など鑑賞のための本を除き、論理の筋道や論証の仕方の甘いテキストに騙されないために学生がどう本を読めばいいかを教える啓蒙書の定番
村上重良『日本宗教事典』 歴史順に時代々々で栄えた宗教、宗派、民間信仰を取り上げていて、読みやすい
サミュエル・スマイルズ『西国立志伝』 自己啓発書の定番
林語堂『人生をいかに生きるか』(『生活の発見 正続』を改題)
佐藤一斎『言志四録』 江戸時代、そうそうたる門弟を輩出した大儒学者による人生の戒めのための語録
河口慧海『チベット旅行記』 仏教研究に心燃やす青年が外国人の入るのを厳しく制限していた当時のチベットに、漢語訳仏典に物足りなさを覚えチベット語仏典、梵語仏典を読まねばと中国人に成り済まして潜入。スパイものを読むような面白さがある。
No.4
- 回答日時:
私的には 多分あれは 余り大した事無い気がふんぶはふんぼこ・・
それよりも 中公新書の方が 頭の良い人達が書いているようなふんぶはふん
どうかなふん
No.3
- 回答日時:
林修氏は秀才を売りにしたタレントという自分の立ち位置をわきまえて、あえて極端な話をする場合もありますから、講談社学術文庫の話も彼一流の比喩だと思います。
中高生なら各国の代表的な古典文学や普遍的に認知されてる作品を押さえておいて、その後で色々な講談社学術文庫を選んでも良いのでは
日本なら古事記、平家、源氏物語、徒然草、万葉集など
海外では何と言っても聖書、新訳、旧約聖書とシェイクスピアあたり
お国柄というか、その人種の考え方のベースになる話なので、それを踏まえてから他の作品を読めば、時代背景や考え方の違いなどもすんなりと物語が入って来ますよ。
そんな私は旧約聖書や古事記から神話に興味を持ち、日本の天照大御神やスサノオの尊などの物語にハマり、ニュージーランドに派遣された時に、日本の成り立ち、文化的考え方の根っこみたいな話を大変興味深く質問攻めにあいました。
外国人には自国の文化的なルーツを知らない奴は対等に扱わない面がありますから、日本の古典文学は身につけておきたいところです。
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