外国人(ネパール人)が日本で働くには、アルバイトでもかまわないんですが、VISAビザカードがないと

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質問者：オシエテネ
質問日時：2018/05/09 10:19
回答数：5件

外国人(ネパール人)が日本で働くには、アルバイトでもかまわないんですが、VISAビザカードがないと絶対に日本でアルバイトが出来ないんですか？日本の勉強をしに来た、ネパールの留学生はVISA ビザカードがなくても、働けるとも聞きます。卒業したらVISA ビザカードを取得しないと、日本で働けないと聞きますが、これは本当なんでしょうか？私は日本人ですが、(50才、男性)ネパールのお友達がいて、このような相談を受けています。
心配でありません。誰がこの話に詳しい方、知ってる方がいたら、どうかお願いします！教えてもらえませんでしょうか？よろしくお願いいたします！

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No.5

回答者： wellow
回答日時：2018/05/12 09:46

日本での就労を望むのであれば、当該外国人の能力、資格に応じた日本の在留資格を取得して下さい。

能力といっても「力持ちだ」とか「目が良い」ということではありません。貿易や法務の通訳ができるとか、学士以上の専門性を有するとか、日本人が作れないネパール料理を作ることができる熟練した料理人であるとかです。在留資格はその能力、資格に応じたものがマッピングされ（正確には日本が規定する在留資格にマッピングできないと在留はできないということです）、その枠内の業務ができます。具体例をあげると、料理人が交通誘導警備員をするなどで、これは違反となります。

どんな在留資格があるかは下記を参照。
http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html

＞日本の勉強をしに来た、ネパールの留学生はVISA ビザカードがなくても、働けるとも聞きます。

在留資格外の収入を得る活動をするには、資格外就労許可が必要です。留学生がアルバイトするのもこれに依ります。もっとも、本来の在留資格に準じた活動を疎かにした資格外就労なんてのは本末転倒ですから、時限、職種は制限されます。資格外就労の時限範囲内で生計が維持できるとか、仕送りまでできるということは、まずありえません。週２８時間の時限でそれが成り立つようであれば、「もっぱら業として営む」状況か犯罪の幇助でしょう。

また、例えば、外交の在留資格で在留している外交官が資格外就労許可を取るのもおかしな話で（北朝鮮の大使館ならありうるかｗ）、その場合には資格外就労は許可されないでしょう。

多くの人から指摘を受けて知っているとは思いますが、ＶＩＳＡカードはクレジットカードなりデビットカードのブランドです。外国人の在留には無関係です。
ビザというのは多くの国では事前入国許可であったり事前審査済み証であったり、更には滞在許可を含むものですが、日本国においてはビザは日本上陸審査にあたっての推薦状という扱いで、上陸・入国を保証するものではありません。更には上陸審査をもって無効となり、上陸が許可された場合には、在留資格が与えられます。

＞心配でありません。

「心配でしかたありません」と言いたいのだと思量しますが、何が心配なのでしょうか。不法上陸、不法入国を企図しているなら発覚が心配でしょう。不正手段、虚偽内容の提示で在留資格を得ようと考えているなら、それも発覚が心配でしょう。日本で就労することが可能かどうか心配ならば（でも普通は心配というより不明なのでもやもやする、でしょうね）、上記のＵＲＬで分かりましたよね。
友人が出稼ぎしなければならないぐらい本国で生活が逼迫していて心配ならば、継続して送金あげれば心配事はなくなります。