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天皇陛下が行政や国づくりをしていたのは平安時代以前ですか?

A 回答 (3件)

「平安時代以前」が「平安時代より前」なのか「平安時代とそれより前」なのかによって変わってきますが.



平安時代初期, 例えば桓武天皇などはある程度行政を主導していました. その後の摂関期や院政期には天皇がほとんど実権を持っていないので, このあたりは「天皇陛下が行政や国づくりをしていた」とはいえないでしょう (院政期では治天たる上皇が政治の実権を持っているので, 広い意味では「天皇が行政や国づくりをしていた」といえなくもないですが).

その後は #2 でいわれている建武の新政の一瞬を除いて天皇が直接政治に口を出すことはなくなったといえます.
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後醍醐天皇が天皇中心の政治である「建武の新政」を行ったのが鎌倉幕府終了直前でした。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E6%AD%A6 …

室町時代はこの建武の新政から始まりますが、最初は後醍醐天皇に仕えていた足利尊氏らが離反し、後醍醐天皇は吉野に逃げ南朝を開きます。足利尊氏は光明天皇を擁立し北朝開きます。こうして室町時代の初期には南北朝時代も50年ほど続きます。
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そうですね。



武士が登場して、実質的な権力は
天皇から武士に移りました。

だから、鎌倉時代の前、つまり平安時代
までは天皇が政治をしていた訳です。
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