
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
どんなものでも圧力をかければ体積は小さくなります.
ただし,気体と液体ではその程度がめちゃくちゃ違います.
常温常圧付近の空気は大体理想気体と考えてOKです.
つまり,圧力を1気圧から2気圧にすると体積は半分になります.
だから,空気ボンベにたくさん空気が詰められる,というわけです.
さて,水の方ですが,
理科年表で水の圧縮率を見てちょこちょこと見積もったところ,
常温常圧付近で2気圧にすると体積は 4.5×10^(-5) くらい
(つまり,10万分の4.5 くらい)減るようです.
ついでに,固体はもっと体積が減りにくい.
鉄だと,大体水の 1/100 くらいの体積減少です.
sachiko444 さんも友人の方も,どちらも一理というところですね.

No.3
- 回答日時:
一般の物質では.温度一定で.圧力が小さいと気体になり.圧力が高くなると液体へ.もっと圧力が上がると.固体になります。
一般に物質は温度と容積と圧力によって.一つの形態が決まります。
水の場合には.普通の物質と異なる面があるのですが.簡単に言えば.天然ガスパイプラインの様に100度程度のの温度でたしか氷(5)ができる場合もあります。
水蒸気から.容積が減って.液体になり.さらに容積が減って.氷になる場合です。
あと.氷(5)と書きました。水の場合には.氷の結晶構造(分子状の水は.三角形の板のような構造をしているので.狭い箱の中に力任せに詰め込む場合の詰まり方)が5種類ほどあります。そのうちの一つです。
5はギリシャ数字を使うのですが.対応する文字がありませんので算用数字を使いました。
No.1
- 回答日時:
この文章にぜんぜん自信はないのですが・・・
空気などの気体は、思いっきり冷やすと体積がかなり小さくなります。
分子と分子の間の隙間が多いからでしょうね。
冷やすと、その動きが封じ込められカチッっと凍りつきます。
(すきまがうまります。)
LNGなんかもその方法で、輸送コストを削減しています。
では液体ですが、液体は気体に比べると分子の動きが少なくて、
その動きは少ないです。隙間がすくないということになります。
体積の差は「すきま」にあるのでしょう。
(ボイルシャルルの法則にも、圧力と体積の関係があったような・・・?)
たぶん(たぶんですが・・・)水も圧縮すると体積は減ると思います。
それと同時に、なかなか沸騰しなくなります。(余談ですが)
圧縮水がないのは、その必要がないからではないでしょうか・・?
わかりません(笑)
この回答へのお礼
お礼日時:2001/07/18 15:29
ありがとうございました。実は、これがOKWebでの初めの質問なのですが、あまりの回答の速さに驚いてしまいました!すばらしいサイトですね。今日、図書館の百科事典でも調べてみたんですが、「液体は事実上圧縮不可能」だと書いてありました。圧縮しても余りにも微々たるものなのでしょうね。圧縮水に関しては、もしあったら便利だと思いませんか?災害地に水を配給する時、砂漠を横断する時、どれも普段の生活には必要無いものですけど(笑)。
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