
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
一般的な意味での「仕事」と、物理でいうところの「仕事」とは異なりますから。
「静止摩擦力」であれば2つの物体間を「静止させる力」で物体は動きませんから、「力 × 動いた距離」である「物理的な仕事」はしません。仕事をしなければ「エネルギーの授受」はありません。
ある2つの物体間に働く「動摩擦力」なら、相互に仕事をしたり、仕事をされたりしますね。
した仕事、された仕事で「速度が速く」なったり「遅く」なったり、摩擦熱で熱くなったりします。
この場合には、力学的エネルギーは保存しません。
なんか、同じようなところを堂々巡りする質問をたくさんしていますね?
「力学的エネルギーの保存」とは、「位置エネルギー」や「運動エネルギー」「弾性エネルギー」など、「力学的エネルギー」の範囲内で種々の形態に変化してもその「合計量」は一定である、というものです。「形態」が変化せずに各々「一定」を維持していれば、それは「保存」するでしょう。変化しないのですから。
摩擦や空気抵抗で「熱」になったり「音」を出したり「火花」を飛ばしたり「電磁波(光も含む)」を発したりすれば、「力学的エネルギーが、他のエネルギーに変化した」ということで、「総エネルギー量」は一定であっても「力学的エネルギー」は減少します。つまり保存しません。
いったい、何が分からなくて何度も質問しているのですか?
その「疑問の根幹」を押さえない限り、堂々巡りするだけですよ。
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