第一次世界大戦がその後ヨーロッパの社会と政治に 与えた影響について説明しなさい。 という問題が出まし

第一次世界大戦がその後ヨーロッパの社会と政治に
与えた影響について説明しなさい。
という問題が出ましたが調べてもあまりわかりません
誰か分かりやすく教えてください！！

No.1 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2018/07/16 13:45

通貨の問題ですね、日本見たいに藩札を発行できない体制が自分達のコロニーを作れず通貨が回らなくなるのです。

それが、戦争を作り大事な生産力を壊すのです。

No.2 回答者： モンチー222 回答日時： 2018/07/16 15:59

資源のトライアングル地帯をめぐって争いが始まりドイツが優勢だったが、アメリカが参戦して圧倒的な物量と数の差でドイツが廃退して終わった。

しかしユーロ圏でヨーロッパが連合となった時に、またドイツが優位に立ちリーダーとなっている。
結局のところ国民性としてはドイツは優良でマイナスの国は劣等だね。

No.3 回答者： runix2007 回答日時： 2018/07/17 00:22

そうだね

No.4 回答者： paulrachel 回答日時： 2018/07/22 11:25

前提として第一次世界大戦の背景をまとめてみました：

19世紀の欧州は（普墺戦争、普仏戦争を覗くと）西欧では大きな戦争はありませんでしたが、ドイツやイタリアを含む東欧地域の情勢は不安定で、神聖同盟、独墺同盟、三国同盟、露仏同盟などが乱立しました。特に普仏戦争後の1871年にドイツが統一されてドイツ帝国が成立すると、ドイツの政治と経済力が大きく成長しました。英独の軍拡競争が始まり、それが他の欧州諸国にも拡大しました。
オーストリアは1878年にオスマン帝国領だったボスニア・ヘルツェゴヴィナを占領しました。これにロシアが反発して、バルカン半島はヨーロッパの火薬庫と呼ばれるようになりました。1912年第一次バルカン戦争が起きました。これによって不安定性が拡大、1914年オーストリア大公がサラエボで暗殺されました。戦後処理が失敗し、オーストリアがセルビアに侵攻、その後ロシアやドイツが参戦、第一次世界大戦に突入します。「塹壕戦」により戦線が膠着し、当初の予想に反して戦争は長引きました。
戦後（1919年）ヴェルサイユ条約が締結されました。ベルサイユ体制が発足します。軍備の制限、航空機・潜水艦・戦車の保有禁止、ライン川以西の非武装化、領土の割譲、そして賠償金など、厳しい内容でした。（日本はドイツが支配していた中国地域の植民地を手に入れました。）ドイツは払いきれない賠償金を背負い、これがヒットラーの台頭につながりました。
1929年世界恐慌が発生、ドイツ国民は生活出来ないところまで追いつめられました。1935年にべルサイユ条約の破棄を宣言、翌年、非武装化したはずのライン川西岸に進駐します。軍拡路線の復活です。1939年ドイツはポーランドに侵攻、第二次世界大戦となりました。
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