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親子依存を経験された方、周りにいる方、またそれを改善できた方はいますか?親子依存とは1種の心の病気なのでしょうか?自分がそうなった場合気づくことが難しいとのことですが、改善する方法はあるのでしょうか。

A 回答 (1件)

webで「親子依存」を検索すると、親子共依存などとともに、たくさんのサイトにヒットします。

 改善できたことが誰もないという場合は、このようなことはおきません。 改善できた人も、依存がひどいままの人も、さらに悪化し続けた人もいると推定するのが妥当です。 そもそも、親子依存、親子共依存、共依存などの言葉はなじみ深いものではないです。 そうした状態に当人がなっていても、周囲にそういう状態の人がいても、親子依存、親子共依存、共依存などの言葉を知らない、そういう特徴を特徴として認識してないということは、ごく普通のことです。

> 親子依存とは1種の心の病気なのでしょうか?

「心の病気」とは何かという認識の問題のようになります。
この下のサイトでは、「心の病気 克服体験記」に親子の共依存のケースを載せています。
http://kokoro.mhlw.go.jp/over/865/

> 自分がそうなった場合気づくことが難しいとのこと

親子でなくても、自分自身が共依存状態になっているのを気づくのは、なかなか大変です。 依存というのはどこかに[依存/依存ではない]の境界があるのではなく、白と黒、赤と緑の中間の状態もあるのです。(太っている/太っていないでも同じです)
肥満や食べ過ぎ、働き過ぎ、サボりすぎでも、自分をどう認識するかです。 アルコール依存、スマホ依存、親子共依存でも、それをやばいと思って、何かをする気にならないと、依存状態であるとか、太りすぎであるとかは気づかないものです。 

> 改善する方法はあるのでしょうか。

改善するには、事態を認識しないとならないです。 事態を認識するには、自分自身の生活も見ないとならないです。 親子共依存の場合、親がそれを気づいて改善しようとするケース、子がそれを気づいて改善しようとするケースで、対処方法も変わります。 どのような共依存状態をヤバいと思っているかによっても、改善策は大きく異なります。 
たとえば、老親を世話する&自身の仕事をしなくなるというのをヤバいと思っているのと、大学生の子とべったり&自立的思考や行動をともにしなくなるというのをヤバいと思っているのと、同じ改善策で対処出来るものではないです。
[これはヤバイな]という自己認識がきっちり出来れば、改善策を探し、試行することもそこそこ可能です。周囲が「あなたは共依存だからなんとかしなよ」と勧告しても、当人がその気にならなければ、改善は難しいです。無理矢理、親子を隔離しても、遠隔恋愛のように親子共依存の精神生活のようなものは形を変えて続いてしまうこともあります。現代はスマホもあるし、共依存は続けやすいです。
なお、何かをきっかけに、目標が定まってそのために懸命な努力を続けるようになると、親子共依存が続いていても、さほどヤバさは目立たなくなります。 芸能やスポーツ関係でも、親子共依存は強く存在していても、それがヤバい状態とは言い切れないことは多いです。 おもしろネタで、親子共依存と取り上げる態度の方が、おかしい傾向は強いかもしれないです。 ( 芸能やスポーツでなくて、個人事業を子に継承させようとしている親子にも、医業や寺院、学校を子に継承させようとしている親子にも、親子共依存が強く存在しているケースもあります )
大事なのは、社会生活を続ける上で、親子共依存のプラス面とマイナス面をどう評価するか、《プラス面 < マイナス面》が甚だしいと本人が自覚しているときに、そのマイナス面の対策をどうとるかについて、本人が意識的で合理的で有効な対策をとれるのかです。
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