電子書籍の厳選無料作品が豊富!

リカードとマルサスの政策や思想を対比させて論じなさいという問題を出されたんですが上手く書けなくて困ってます。
どなたか分かる方、少しでもいいので教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現代流にいえば、自由貿易 VS 保護貿易です。




コピペ
https://diamond.jp/articles/-/73600

貴族(地主)は、自分たちの利益を保持するため、穀物の価格を高値で維持しようと議会に小麦の輸入制限を訴えました。貴族(地主)が議会の多数派だったので、この法案は可決されます。

 しかし、産業資本家はこれに反対し、穀物法の廃止を求め続けます。資本家が穀物法廃止を望んだ理由は、小麦の価格が上がれば食費が高くなるため、労働者の賃金を上げなければならず、賃金を上げれば資本家の利益が減ることになるからです。


マルサスは貴族(地主)側につきます。産業資本家が生産する財の購入者は貴族と労働者であり、小麦価格下落による貴族(地主)の窮乏は、結局、需要の減退につながるから保護貿易(穀物法維持)をとるべき、と主張しました。

 リカードは産業資本家側です。穀物法を維持すれば小麦価格が上がり、利潤が減る。すると資本蓄積が進まない、したがって穀物法を廃止して自由貿易を進めるべき、と主張しました。つまり、穀物法の存在は穀物価格を上昇させ、賃金騰貴、利潤率下落を通じて資本蓄積を阻害するというわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうござい

お礼日時:2018/07/30 01:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!