プロが教えるわが家の防犯対策術!

大気の状態が不安定だとなぜ雷が落ちるんですか?

A 回答 (2件)

地表が熱くて蒸発した水分が上空で冷やされて雨になって「下」に向かうのだが、地に到達する前に再び蒸発して「上」に向かい、上空で水分が「下」向きと「上」向きで摩擦が起き、電気が発生する。

短時間で大量の電気が発生し、地上に放電されると、雷が落ちたと表現される。大気の状態が不安定というのは「上」「下」の動きが頻繁なことを表現しているから。だと、どこかで読んだような…。
    • good
    • 1

雷も静電気の仲間ですが、2つの異なる物質がこすれ合うと静電気が発生します。

回答No.1にもあるように、暖かい空気と冷たい空気がこすれ合っても静電気が発生し、それが雲に溜まります。ある程度以上溜まると、放電が起きて雷撃電流(雷が落ちる)となります。大気が不安定になると、回答No.1のように上昇気流が出来て空気が対流し、こすれ合いが生まれます。

なお、雷は上から下(地表)に落ちると思われていますが、下(地表)から上(の雷雲)に向かって放電が生じる(雷になる)こともふつうにあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!