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はじめまして。
モデムがWAN側につながっているルーターのLAN側に、
無線ルーターのWAN側をつないだら、
その無線ルーターのLAN側でインターネットはできるのでしょうか?

無線ルーターをたんなる無線アクセスポイントに変えればいいだけかもしれませんが、
ルーターのカスケード(?)も可能なのかな?と思い、今回質問させていただきました。

実際にやってみたところ、無線ルーターのLAN側でアクセスしてみたら
WAN側のIPアドレスはとれていませんでした。
言葉足らずではありますが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>要するにルーターと無線ルーターが同じセグメントであったら、駄目ということなのでしょうか?



この同じセグメントのとはどのような状態を言いたいのでしょうか(サブネットの意味と判断して続けます)
このままで、ルータのLAN側と無線LANルータの有線側は同一セグメントです

無線側も同一サブネットにしたいのならば、無線ルータのルータ機能を停止しブリッジ接続にします

ルータは、異なるサブネットを接続する機能を持つものです、ですからルータとして機能させれば、異なるサブネットになります(混乱するのはHUBを内蔵しているためHUBで拡張されたポートは同一サブネットとなること)

それから#1の例では、無線ルータはIPマスカレードは不要です、(IPマスカレードはルータのみ無線ルータは単なるルータとして動作させアドレス変換は行わない)

下記のイメージ

  ADSLモデム
   |    プロバイダ割当のIPアドレス
  ルータ  IPマスカレード  アドレス変換
   |    プライベートアドレス1 92.168.0.0/24等
 無線ルータ
   |    プライベートアドレス2 192.168.1.0/24等
   PC

PCは プライベートアドレス1へ有線接続、もしくはプライベートアドレス2へ無線接続します

ルータと無線ルータはRIPでルーティング情報を交換するか、それぞれにルーティング情報の設定を行います
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>>私がいっている方法って二つのネットワークを構築する方法なんですよね?



簡単に言ってしまえばそうなります。

>>要するにルーターと無線ルーターが同じセグメントであったら、駄目ということなのでしょうか?

先述の図でいうと、BCDEが同じネットワークということでしょうか?
もしそういうことなら可能ではありますが、普通はあまりやらないですね。

無線ルータが対応している必要があるかとおもいますし、PCはBに達するまでのルーティング(Eから出て行くにはD→C→Bという経路を通らなければならないよということ)の設定も必要になるかもしれません。

それをやるのなら無線ルーターのルーター機能はまったく意味のないものになるかなとおもいます。
逆にルーターとしての機能が生きていると、そこのルーターとしての機能がパケットの流れを遅くする可能性もあります。

冗長にするのとは異なりますし。
可能な限りシンプルなほうが、管理なんかも楽だとおもいますよ。

可能かどうか知りたいという好奇心からの問いであるなら、可能だけど、意味はないですねということになるかなと。

こういう場合は、私なら後々まで残る可能性のあるものを優先して考えるかなとおもいます。
モデム兼ルータがレンタルであるなら、今後ADSL以外になったり、ADSLのプランなどの変更でモデム兼ルータが変更になる可能性のほうが、無線ルータを使用しなくなる可能性よりも高いと思われるので、無線ルータを生かすほうで考えるかなと。
そうすると、末端の端末は設定変更しなくてもよくなる可能性がたかいですしね。
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この回答へのお礼

わざわざ二度回答、恐縮です。
D→C→Bという経路の設定は個人的に興味があるので、
個人的に勉強していきたいです。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/05 06:38

設定次第で可能。


ただ、大規模ネットワークでセグメントをわける必要があるなら別だけど、そうでないならあまりお勧めしないっす。

ISPから割り振られるグローバルIPが1つと仮定します。

[TheInternet]--A[ルーター]B--C[無線ルーター]D--E[PC]
と接続しているんですね。
このときAにはISPから割り振られるグローバルIPが割り当てられます。
BにはローカルIPアドレスをわりあてます
CにはVと同じセグメントのIPアドレスを割りあてます
DにはB・Cとは普通は異なるセグメントのIPアドレスを割り振ります。
EにはDと同じセグメントのIPアドレスを割り振ります。

PCはデフォルトゲートウェイをDとして設定します。
DNSなんかは無線ルータの設定次第ではDにします。
無線ルータはD/Eのセグメントからの外部への接続要求をBにリダイレクトするように設定します。
ルータはB/Cのセグメントからの外部への接続要求をInternetにリダイレクトするように設定します。

つまり、ルータと無線ルータと2段階IPマスカレードを設定します。

マシンの台数が多いとか、何らかの理由でネットワークセグメントを分けないといけないとかでなら、ルーターの下にルーターを設置してセグメントを細分化するのは普通にある話です。
ただ、別にそうする理由もないなら、IPマスカレードを2段階以上にすると、何らかのトラブルがあったときに原因の切り分けがめんどくさかったりとかしますし、今後もセグメントを分ける予定もないなら別に特に大きなメリットもないので、めんどくさいだけかなとおもいます。

この構成だと、ルーターがグローバルIPを割り当てられるので無線ルータにはグローバルIpが割り当てられることはないです。
複数グローバルIPを割り当てられる契約になっているなら話は変わりますけど。

ADSLっぽいので、モデム兼ルータをブリッジモードに設定して、無線ルータにグローバルIPが割りあてられるようにするか、無線ルータをただの無線LANとして使用するかのほうがよろしいかとおもいます
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この回答へのお礼

丁寧で早急な回答をどうもありがとうございます。

私がいっている方法って二つのネットワークを構築する方法なんですよね?
要するにルーターと無線ルーターが同じセグメントであったら、駄目ということなのでしょうか?

すいません。セグメントの概念がいまいちわからないので、
もし時間に余裕があれば補足をお願いできませんか?

お礼日時:2004/11/03 09:47

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