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仮に、銀行の預金部門が預金額の100%を準備していないといけないとしたら、預金を受け付けることは銀行にとってどんなメリットがありますか?
預金してもらったお金を運用できないと、銀行にとっては意味がないですよね?
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナローバンク論

A 回答 (2件)

引用先に書かれていることは、


①預金は国債や政府証券など元本が保証されたものだけで運用する
②貸出金の原資は預金を充てるのではなく、別途市場から調達する
ということですね。

①②それぞれで確実に利ざやが確保出来れば、特段のデメリットは無さそうです。事務コストは増加するでしょうが。

しかし金利というものは、期間や信用度合い、長短ギャップ、固定流動ギャップなどがあるので、
預金金利<債券金利、市場調達金利<貸出金利という図式が保証されていないという問題点、
それぞれの満期期間が一致しないといった問題点は付きまとうでしょうね。
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リンク先は見ていないで回答しますが、


イスラム教の息でもかかっている発想だと思いますよ。
イスラムの教えは確か、利息と言う概念を禁止しているので
預かった資金を運転する意味もないので。
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