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千葉市稲毛区黒砂、ここは昔黒砂海岸と言われました。

黒砂というと、砂鉄が多いからかなと思うのですが、ここから砂鉄を採ったという史実はあるのでしょうか。

また、東京湾の奥、遠浅の干潟に砂鉄が多くあるのはどうしてでしょう。

A 回答 (2件)

千葉県出身です。



千葉県の砂浜は砂鉄が多い為「黒い」のです。そしてこういう黒い砂鉄は稲毛周辺だけでなく、内房の海岸でも同じですし、外房の九十九里などもかなり良質の砂鉄が含まれています。さらには、神奈川県の湘南海岸も同じです。

なぜこれらの地域に砂鉄が多いかと言うと「この砂鉄は富士山大爆発の時の火山灰に含まれていたものだから」です。

稲毛のあたりで砂鉄を取っていたかは分かりませんが、九十九里を含む房総半島一帯では、昭和40年代ぐらいまで砂鉄を取っていたようです。今市原市付近に製鉄所があるのは、偶然ではなく、元々このあたりで砂鉄を取っていたからでしょう。

稲毛のあたりは、江戸前にちかく、砂鉄を取ると海水が汚れるので、たぶんできなかったのではないか、と推測します。
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黒砂は、昔は黒土と書かれ、これが変わったものだと言われているようです。

黒土は『くろと』と読み、これは元々『くろと』という地名が先にあり、これに黒戸や黒土という字を充てたもののようです。

黒い土は肥沃らしいですが、砂鉄が多いのかどうかは知らないです。
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