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昨年10月に財務省のホームページを見たら、日本国の財政を家計に例えて、いかに日本国の借金が多いかを解説していました。
だから増税しないといけないのだそうです。
永続的な存在の国家を、一定の寿命と一生涯の限ら

れた収入の家計に例える馬鹿さ加減に腹が立って、私は実名住所入りでメールで抗議しました。
そして1年弱経って、久しぶりに財務省のホームページを見たら、さすがに自分の馬鹿さぶりが恥ずかしくなったのか、大々的に国家財政を家計に例えるページは消失していましたが、やはり一部のページで国家財政を家計に例えています。
https://www.mof.go.jp/gallery/201809.html
国家は企業と同じで、未来に投資すれば10倍にでも100倍にでも一万倍にでも成長しうる存在です。
もし企業の場合、今、売上が減少気味で、ひたすら節約していたら、最終的には破産するしかないでしょう。売上が減っているなら、営業を頑張ったり、広告費を増やして未来に投資するのが生き残る道です。
いまこそ、日本国は未来に投資するべきです。今、どれだけ全国に古くなって通行禁止になった橋があるか知っていますか。このままいったら日本全国の橋は古くなって通行禁止になり、道路はでこぼこになると思います。
消費税を増やそうとする財務省は絶対間違っていると思いますが、皆さんはどのように思われますか?

A 回答 (21件中1~10件)

>消費税を増やそうとする財務省は絶対間違っていると思います



これは同感です。
所詮、財務省は、自分の権限を増やすことしか考えていないのです。
「自分の権限を増やす」とは、「財務省が分配できるお金を増やす」と言うことです。
だから、「減税」なんて言う話を出すと「減税しても国民は貯金するだけで使わないので、景気はよくなりません。むしろ増税して、国がどんどんお金を使ってあげた方が景気には良いのです。」と言う論理を展開してくる。しかしこの考え方が破綻していることはこれまでの歴史から明らかです。国が考えるべきことは、「企業や国民から金を奪い取ること」ではなく、「企業や国民が儲けることを支援すること」です。そうすれば自ずと税収は上がっていくでしょう。

>日本国は未来に投資するべきです

これは投資の中身による。民間投資への支援に国が回るのならOK。国による直接投資(典型的なのは公共事業)は、100%駄目とは言わないが、よほど厳選しないとまずい。

例えば、インフラの保全は、国が金をだして古い施設を建て替えるのではなく、「テクノロジーを使ったインフラ保全」そのものを新しい産業として育成する。いずれインフラが老朽化する新興国に技術が売れる筈です。

社会保障費もそうで、単に介護職の時給を増やすのではなく、どうすれば少ない人数で手厚い看護ができるのかに知恵と金を使うべきです。そこで出てきた技術も、日本に遅れて高齢化社会になる中国等に売れる産業となるでしょう。

こういうのが、国家百年の計と言うものではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
省力化の技術を開発して外国に輸出できる産業にするということですね。労働人口が減少している人手不足の日本しかできないことですね。
他の国だと、安い移民労働力が入ってくるので、なかなか省力化、自動化、ロボット化の需要が生まれないでしょう。
どこの国の企業がロボットを開発するにしても、日本が最大の市場になりそうですね。

お礼日時:2018/09/05 23:49

> 国家は企業と同じで、未来に投資すれば


> 10倍にでも100倍にでも一万倍にでも
> 成長しうる存在です。

> 太陽系ではいつか太陽が巨大化して地球が
> 飲み込まれてしまうので、国家は無限な
> 存在ではありませんでした。

aoi-kame さんは、この2つを同じ時間スケールで
考えているということですか?
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この回答へのお礼

すいませんでした。フィーリングで表現してしまって、時間スケールがかなり違うものを挙げてしまったようです。
ご指摘のように、この二つの事象は同じ時間スケールではないように私にも思われます。

果たして国家の成長と太陽系の運命が同じ時間スケールで進行するのかどうかを調べてみました。
アメリカ合衆国の実質GDP(物価の変動の影響を除いた値)は、1980年には64,504億ドル(1ドル110円換算でざっと709兆円)だったものが、2017年では170,961.8億ドル(ざっと1880兆円)となっており、37年かかって3倍弱に成長しています。
中華人民共和国の実質GDPは、1980年には26,918.3憶人民元(1元16円換算でざっと43兆円)だったものが、2017年では797,239憶人民元(ざっと1275兆円)で、37年で約30倍に成長しています(※日本円換算は過去の為替変動を考えると正しくないですが、日本円で表したほうが感覚的に理解しやすいと思って補足しました)。
一方で、太陽系において地球が太陽に飲み込まれるにかかる時間は約50億年後だそうですので、明らかに時間スケールの単位が違っていました。

お礼日時:2018/09/09 10:01

民主党のバラマキ政策って何でしたっけ?


教育無償化とか?
高速道路でなんかやったのは民主党でしたっけ?

バラマキと言えば自民でしょう。
民主党とは桁が4つ5つ違いますよ(笑)
何でもかんでも民主のせいにして逃げるのもどうかと思いますよ。

安倍氏のバラマキと言えば、これからやる教育無償化とか、保育園ない日本死ねバラマキとか、治水なんかもやってますね。

インフラ事業は、自民の代名詞的な年末の無意味な工事、民主党も放置していました。

昔の首都高建設事業とかは、どんどんバラまいて良かったんですよ。
首都高ができる事による輸送の時間短縮における経済効果は莫大でしょう。

逆に、今田舎の道路を綺麗に「舗装してある部分を剥がして舗装し直して」どれだけの経済効果が見込めると思いますか?

農家の数人の輸送が年間、やっと一時間ぐらい短縮できますかね?


バラマキは必要な部分には必要ですが、今の日本のインフラ状況でインフラ投資しても、工事業者が国家のお金を貰って儲かり、焼き肉食うぐらいの話です。

首都高の経済効果とは比べ物になりません。全く比較にさえなりません。

そこに投資し続け、ピカピカの道路保持してどうしますか?

笑える(笑)

減税しかないですね。
一旦民間に主導権を戻して、そこから伸びそうな部分があれば、改めてそこに投資すればいいんです。
当たり前の話ですよ。
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あの、石破は消費税増税派です。

私はまったく期待していません。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072400025& …
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この回答へのお礼

そうですね。安倍さんも石破さんも両方、財政再建、消費税増税派ですね。
石破さんもいろいろしがらみがあって消費税減税を打ち出すのは難しいでしょうが、負け確実な今は、それくらいしか勝つ方法がないかもしれないです。

お礼日時:2018/09/07 21:45

質問者:aoi-kameさんは赤字国債がふえても、国がインフラとか未来に投資すべきという主張らしいが、私なら消費税減税だな。

1%で2兆円くらいだから、8%から5%に戻すのに6兆円です。

国が投資すると、どうも不公平感がある。直近では経済対策でリニアの前倒しとか、本当に必要なのかと思う。まあ、リニア以外ではだれもが納得するようなのがあったのかもしれないので、経済対策自体はないよりはあったほうがマシくらいの感じ。

一方、消費税減税すれば、その効果は消費するひとたちに直接刺激が行き、経済が活性化されると期待される。5%に戻したら、実際に経済が活性化され、総税収が増える可能性がある。そうなったら、財務省の連中は真っ青だ。
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この回答へのお礼

そうですね。素晴らしい考えです。石破さんが消費税減税を打ち出せば、安倍首相に勝てるかもしれません。
石破さんの立場として消費税減税が打ち出せるかどうかは知りませんが。
まあせっかくの総裁選ですので競合した方が、国民に選択肢が増えてだんぜん有意義になるでしょう。

お礼日時:2018/09/07 12:23

> 有限な存在の家計と(理論上は)無限な存在の国家を同列に扱うのが間違ってるだけです。



念のため確認ですが、あなたの経済の理論では
本当に無限 (±∞)が現れているのですか?
「非常に大きいが有限」との違いが分かっていますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
無限と「非常に大きいが有限」の違いは解っていますが、表現を間違えました。
すいませんでした。
太陽系ではいつか太陽が巨大化して地球が飲み込まれてしまうので、国家は無限な存在ではありませんでした。

お礼日時:2018/09/07 00:24

何か、話が全く噛み合いませんが・・・



人の話を聞いているふりして何も受け入れず、自分の意見を言いたいだけなんですかね?

兎に角ばら撒けってことですね?

それ以外受け入れませんと言うことであれば、話すことも無いですか・・・

もう少し複雑にお考えになったほうが宜しいかと思いますよ。
あなたの言うことが正しければ、安倍政権でとっくにデフレから脱却していはずです。
なぜ企業が投資したくないのか、そういう事をこそお考えになったほうが宜しいかと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
現在中国がバブルが弾けそうと散々言われ続けて、それでも持ちこたえているのは、中国の中央銀行が国有で政府のコントロール下にあり、自由にお金を供給して、公共事業をガンガンやってるからです。
昔の話になりますが、ドイツでナチスが台頭したとき、極めて高い失業率で不景気のまっただ中だったドイツにおいて、アウトバーン(高速道路)を建設して、完全雇用の状態に経済を回復させたという事例があります。
「兎に角ばら撒く」というのは昔、民主党がやったみたいな子ども手当てみたいな乗数効果(給料を貰った人が買い物して、買い物してもらった店の人がまた何か買うというような波及効果)のない、みんな貰ったら貯金してしまう、みたいなお金の使い方も含まれてしまいます。
そうではなくて、乗数効果が高い公共事業や将来の最も有効な投資となる教育や科学技術に投資しましょう、と言っているのです。
安倍政権がデフレから脱却できないのは、財務省が強硬に緊縮財政を主張して譲らないからです。

お礼日時:2018/09/07 00:21

借金?


円借款のことですか?

信用創造の事ですか?
お金の仕組みを説明する時、確かに借金で信用からお金は生まれますが、それだけで成り立つと思いますか?

実際に価値の想像や移動がないのに、お金ごっこしても、その金ごっこのお金に価値は生まれてきません。

何が必要か。
実質経済です。
実際に人が価値を創造して、その中間で、価値の交換を便利にしているのがお金です。

お金の前に、価値を創造しないと。

今の日本の実質経済はどうですか?
お金、金融だけで経済は語れませんよ。

先ずは、日本の価値創造が、海外に勝って、それからのお話ですね。

今知ってますか?
日本だけデフレ。日本だけ金融緩和出口戦略を立てられない。日本だけ日銀、国民年金基金と言う国家と殆ど等しい会社が株式を購入して、売るに売れなくなっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
需要が不足してデフレになっているのは日本国内のことなので、海外に勝つ、勝たないは関係ないような気がします。
民間企業が投資に乗り気でないので、政府が日本国内で教育や科学技術、公共事業に投資して需要を作り出せば済む話ではないでしょうか。
日本のチベットと揶揄されている山陰に新幹線を作って欲しいです(当分採算合わなさそうですが)。

お礼日時:2018/09/06 22:50

>田舎の道路なんか、整備しなくてもいいんですよ



とんでもない間違い。必要なインフラ整備はやるべきだ。田舎を差別しないこと。
また、財政出動が景気刺激になり無駄になっていない限り、また長期金利が上がらないかぎり、国債費は増えてもかまわない。長期金利の低さは財政破綻しにくさの客観的指標だからだ。むしろ、緊縮財政を避けるべきだと質問者さんは主張している。

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財務省やマスコミが日本国民はひとりあたり800万以上の借金を抱えているというと、それを個々人でまじめに返さなければいけないと自動的に考えがちである。、、、これが財務省のトリックであり巧妙な策略である。 日本国民は日本政府にお金を貸している側であり、日本政府に借金などしていない!  その貸付金額は日本国民ひとりあたり日本政府へ800万、外国へ200万円である (2013年当時)。http://takedanet.com/archives/1013803605.html
つまり、日本政府の財務省は自分たちが借金しているのに、こんだけ借金しているのはお前たち国民だ!そのうち返せよ!と言わんばかりだ。盗人猛々しいにもほどがある。

日本政府の財政は世界一のレベルで安定している。なぜなら、日本が世界一の金持ち国(債権国)であり、日本国内から国の財政資金のほとんどを調達しているからだ。これを「資本が海外逃避しにくい」という。しかもその金持ち度は年々上がっている。https://web.archive.org/web/20161013071444/http: … よって、ほぼ世界一のレベルで日本は財政破綻しにくいといえる。その客観的な証拠に、長期金利が世界でもトップクラスで低い(スイスの次くらい。アメリカよりもずっと低い。)。ギリシャの長期金利は高い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当に緊縮財政には困ったものです。
こんなに暑いのだから全部の学校にエアコンをとっととつけるべきですし、
多くの若い科学技術研究者が短期契約の不安定な雇用なのは改善すべきです。
よその国の研究者は海外の会議に行くのに、奥さん同伴とかできるのに、あまりに待遇が違います。

お礼日時:2018/09/06 14:52

田舎の道路なんか、整備しなくてもいいんですよ。

バブル期で税収が余って仕方がないのであれば、やっても良いでしょうけど。
赤字国債刷りまくって、国債費がどんどん膨らんでいるんですよ。
その状況で、田舎の田んぼ道ピカピカにして、立派な陸橋作って、何になるんです?

円借款もそんなにガボガボ返ってくる訳でもありません。
円借款が当てになるなら、赤字国債なんか刷りませんよ。
金融緩和不要ですよ。
日銀と年金基金が株の買い支えする意味もない。

夢ばかり見てないで、キチンと政府が出している収支データ見たほうがいいのでは?
と思いますね。
夢見がちな数人の回答者さんは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ここ数年、お金の定義について議論されていますが、お金=借金の記録、というのが定説になりつつあります。
誰かが借金しないとお金の量が増えず、経済成長が起こらないので、そんなに借金を悪だと思わなくてもいいのではないのでしょうか。
資本主義の歴史のなかの経済成長=借金の増加ではないかと思うのです。

お礼日時:2018/09/06 14:25

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