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will…その場で決めたこと,やる気のあること
be going to…前々から予定していたこと
という風に学んでいたのですが,外国人のゲーム実況などをみてると,明らかに予定していたのではなさそうなことで「I'm gonna 〜」と言っているのが何回かありました。上の認識は間違っているのでしょうか?それともbe going toの前々から〜というのは「発話時の少し前にぼんやり考えていたこと」などにも用いるのでしょうか?

A 回答 (3件)

be going toが「前々から予定していたこと」というのはまったく違います。



be going toは「今やろうとしていること」です。

willは「意志」を表します。親が子供に「宿題やりなさい」と言った時に子供が「今やろうとおもっていたのになーー」と言い訳するのはwillです。なぜなら「やろうと思っていた」と言う意思はあっても(実際は無いかもしれないが)動作が伴っていないので「意志」という頭の中の「決めたこと」にすぎないからです。

それに対してbe going toは動詞が入っているので「いまそれに取り掛かるところ」と言う意味が強くなります。

ゲーム実況であれば、ゲームの進展に合わせてやるべきことが変わるでしょう。たとえば「ああ、画面がかわったね。このドアを開けてみようかな」と言う場合は"I'm going to open this door"と言う感じに表現され、まるで「発話時の少し前に考えていたこと」のようになるわけです。

ゲームの場合は、その進捗とそれによって変化する状況が変わるのでwill(前もって決めていたこと)はほとんど使えません。
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いつ計画したのか、計画などあるのか、そんなことは文法は関知しません。



日常的な場面で、I will, I will とこっちのほうが、ヘラヘラ言えます。「はい、はい、やりますよ」というようなニュアンスでも使われるわけです。

人に言われてするときに、I'm going to do that と言ったら、ちぐはぐに感じますけど、でも、言われて光明が差して、にわかに決断したという大袈裟な場面なら使えます。強い決意や意思が am going to にもあるんですね。

どちらも、先のことを言うのに使われますが、違いは、現在進行形と助動詞という”つくり”の違いです。たまたま言語の発達加減でできてしまった既存の言葉のツールです。

am going to do ~ は進行形ですから「すでにそのつもり」の感覚で使います。

will は〈確信〉の高さを発話時の動詞に添える助動詞です。主語が一人称なら〈意志〉ともなりますが、そうでなければ〈期待〉の高さです。いずれにしても〈確信〉の高さに違いありません。(would だと確信がなくなって〈推測〉になります。)
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>「発話時の少し前にぼんやり考えていたこと」


そうだと思います。
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