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先日来、世間をにぎわしている体操のパワハラ問題ですが、これってパワハラの事実は認められるのでしょうか?
いえ、決して協会幹部の塚原夫妻を擁護するわけではないのですが、パワハラ被害を訴える側が
「いやな思いをさせられた。だから被害を受けたんだ。パワハラの事実はあったんだ」
と主張しても、それだけでパワハラを認めるのは難しいのではないかと思うのです。

被害を訴える速見氏は
「退会開始前に挨拶に行ったが、返事されず無視された」
といっていますが、相手も人間です。機嫌の悪いときもあるし、何かの作業中に不意に声を掛けられて、それに気づかない場合もあるし、好意を持っていない相手に対しては無視を決め込みたくなる場合もあるでしょう。それに「無視された」ということを第三者が客観的に事実認定するための証拠はおそらく存在しないでしょう。(速見氏がビデオカメラを携えて、彼自身が挨拶する様子を撮影してれば別ですが)
 また3回もの引抜き行為があった、とのことですが、体操界ではクラブ間の選手の移籍については制限がないそうです。まあ、この制限がない、移籍に関する規律を作っていない、ということ自体が誤解や混乱を招く原因であり、それ自体体操界の失策ではないか、と思えますが、移籍ルールがない以上、
第三者委員会の判断は「”わがチームに来ませんか?”という声掛けの事実は認められるが、声掛け程度では引き抜きに該当しない。せいぜい、引き抜き未遂、である、引き抜きはあくまで既遂して始めて認められるのである」
とするのではないか? と思うのですが。
 そして「塚原夫妻の言うとおりにしないと嫌がらせを受ける」ということに関してもこれまた客観的事実の証拠がありません。速見氏は「他のコーチや体操クラブ運営者からそのような過去事例を見聞きしている」とのことですが、これは速見氏や宮川選手自身が体験したことではありません。よって第三者委員会の結論は
「速水氏、宮川選手に対する塚原夫妻によるパワハラの事実はない」
もしくは、
「速水氏、宮川選手以外の体操選手、体操コーチに対する塚原夫妻によるパワハラの疑いは認められる。
しかし
速水氏、宮川選手に対する塚原夫妻によるパワハラの事実はない」
となると思うのですが。
皆さん、いかがでしょうか? それともパワハラの事実を示す、客観的事実証拠が出てくるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 誤字訂正

    「退会開始前に挨拶に行ったが、返事されず無視された」

    「大会開始前に挨拶に行ったが、返事されず無視された」

      補足日時:2018/09/17 06:51

A 回答 (5件)

この問題もなんか面白みに欠けるという理由でソロソロ、マスコミもお開きにしましょうかと言い出しそうだ。


協会が一度解散して新協会を作ればいいんです、役員総交換で良いんじゃないですか。
体操を遣っている人たちは、体で覚えるしかないんです。
コーチはその手伝いをしていますから、多少の手出しはあるかも知れません。
しかし良いとも悪いとも言えなかったのが今までですね、言葉の説明だけで危険回避できなくてもコーチの責任は取ってはダメですからね。
アソコできちっと教えていてくれたらって、言葉だけじゃダメなことも有る。
癖を治すのは難しいしね、危険も相当あると思いますよ。

兎に角決定権者に二重権力は間違っている事だけは確かだし、それを否定できない役員も無能、だからすべて解散。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>協会が一度解散して新協会を作ればいいんです

おっしゃるとおりですね、全部ぶち壊して、もう一回最初から作ればいいんです。

>兎に角決定権者に二重権力は間違っている事だけは確かだし、それを否定できない役員も無能、だからすべて解散。

そうしましょう、解散解散! 決定!

 ただし、現体操協会を解散して、完全に新しいものを作り直す、という場合、新団体が旧団体の正当な後継団体として、あるいは旧団体に変わるものとして、すぐさま認められるかどうか、という問題が出てくると思います。現在の体操協会は文科省からいろいろと助成金とか補助金とか受けているでしょうが、これが
「体操協会は解散し、新たに新体操協会を設立しました。だから体操協会が受け取っていた助成金や補助金は、全て新体操協会が受け取る権利があるんです! さあ、文句いわずにカネよこせ!」
と主張して文科省がそれをすぐに認めるかどうか? 各種スポンサーとの契約をいったん打ち切って、すぐに必ず新体操協会が引き継げるか?
 また同様の問題は国内にとどまりません。新体操協会は国際的な体操競技に参加できるか、五輪にすぐ参加できるか、という問題もあります。
 実行に移すのは難しいかもしれませんね。

お礼日時:2018/09/17 14:04

役員の総入れ替えだけでも良いと思いますね、国のお墨付きで遣れば問題ある訳が有りません何せ東京オリンピックからですからね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり
役員の入れ替えがいいですね。

お礼日時:2018/09/20 14:36

現時点ではパワハラが成立するかどうかは微妙なところですね。

質問者様がおっしゃるように「嫌な思いをした」では根拠が希薄すぎます。セクハラと違って当事者(被害者側)の主観が決めてになるわけじゃありませんし。こおあたり、マスコミも含めて混同している向きが多いように思います。おそらくパワハラ認定はないかと。
 ただ、問題はすでにパワハラそのものではなくて、体操界の中での塚原夫妻という特殊な位置づけ・役職のあり方に移行しているように思います。いち私企業のクラブの代表が協会の幹部の地位にいるなんてまず考えられません。普通は兼業禁止の規約なんかでこういうのは組織的に排除し、不正を未然に防ぐようにするもんなんですが。パワハラが成立しようがしまいがこのような不自然な役職はあっていいわけではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>セクハラと違って当事者(被害者側)の主観が決めてになるわけじゃありませんし。

そーなんですか、じゃ異性に嫌われると、それだけでセクハラといわれかねませんな。
気をつけますわ。

>いち私企業のクラブの代表が協会の幹部の地位にいるなんてまず考えられません。普通は兼業禁止の規約なんかでこういうのは組織的に排除し、不正を未然に防ぐようにするもんなんですが。

おっしゃるとおりですね、代表チーム、五輪チームなどの監督・コーチや、協会幹部の中で選手の選抜や協会の人事担当者は、どのクラブにも属さない中立な位置にいる人でなければなりません。そうしないと他クラブの関係者から誤解を受ける原因になりますからね。そういうことをきちんと決めてないことが今回の問題に内在していると思います。
塚原氏も以前、「競技会の採点において朝日生命体操クラブの選手ばかりに高得点を与える」ことを理由にボイコット騒ぎを起こされ、そのときにいったん辞任してるんですから
再度協会幹部に登用されるときに
「以前と同じ轍を踏まないように、就任に当たっては朝日生命体操クラブからは離職します。よって今後は何にも影響されることなく中立な立場で仕事をします。
 ただし、それでは収入がなく、生計を立てられませんから、体操協会に対して十分な支度金と年俸を要求します」
って正々堂々と主張すればよかったんです。それを「生活の糧は朝日生命体操クラブから得て、協会の仕事はボランティアで引き受ける」なんてことするから、自然と協会幹部の立場を利用して私服を肥やす(あるいはその疑いを掛けられる)わけです。

お礼日時:2018/09/17 12:10

体操の問題を騒ぐのは、しようがないと思いますが、ウエイトリフティングの三宅さんを吊るしあげようとしている、目のギョロっとしてるあの親父には辟易してます。


大功労者に対してふざけ過ぎてると思いませんか?
あんなのがパワハラになるのなら、体育会は成り立たない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

三宅さんの件は、三宅さんは三年前に謝罪済み、とおっしゃっています。
目上の人や嫌いな人から注意されたことが全てパワハラになるのであれば、目上の人は目下の人には注意が出来ず、嫌われている人は嫌っている人をおだてておだてて持ち上げなければなりません。難しい問題ですね。

お礼日時:2018/09/17 09:13

パワハラが認められるかどうかは分かりませんが、、、、。


この問題が発覚してから毎日のように池谷氏がテレビに出て塚原夫婦のことを
糾弾していますが、問題があったのならもっと以前から声を上げれば良いのに
池谷氏も正しいのかどうか怪しいと思っていました。

結局、体操界の騒動は「朝日生命クラブ」と「日体大」の二大勢力の派閥争い
という背景があるみたいですね。
引き抜きにしてもどちらも同じようなものなのではないでしょうか、、、。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おっしゃるとおり、問題があればもっと以前から声を上げてもしかるべきですね。

お礼日時:2018/09/17 08:28

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