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CDとレコードの良し悪しを教えてください。

A 回答 (3件)

[CD]


良い点は、ダイナミックレンジが広い為に、大きくは再生機器に依存することなく小さな音から大きな音まで反応良く緻密に再現できる。また少々の傷や指紋汚れホコリなら再生には大きな影響は無い。持ち運びも手軽にできる。
悪い点は、再生周波数帯域が可聴周波数とされる20Hz~20kHzに絞られてしまう為に質感の再現性に乏しくなる。またデジタルである為にデータを記録する上でのビットレート(信号の記録密度)が存在し、この影響によって音場の空気感などリアルな再現性に欠ける。

[アナログレコード]
良い点は、再生機器の性能に依存するが、可聴周波数とされる20Hz~20kHzを超える帯域まで再生可能で楽器の音色などの質感がリアルに再現できる。またデジタルでいうビットレートが存在せず、いわばビットレートは無限なので音場空間をリアルに再現できる。
悪い点は、ダイナミックレンジが狭く、高性能機器で再生しない限り小さな音から大きな音まで緻密に再現することが難しい。また傷や指紋汚れホコリは再生時にノイズの原因となる為、細心の注意が必要。再生中の振動も最悪は針飛びを起こすので注意が必要。更にプレーヤーの水平や針圧調整、ハウリングの影響を避ける為にスピーカーからの距離も考慮する必要があるなど、再生条件を整えるのに手間が掛かる。
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レコードのよいところ



・アルバムジャケットがきれい(それ自体がひとつの作品といえるものもある)。
・収録曲の曲名、解説、歌詞が読みやすい(文字が大きいので)。

CDのよいところ

・演奏時間の長い曲が(連続したまま)収録できる。例:ベートーヴェン合唱付交響曲。
・収納に場所を取らない。捨てる(処分)のもかんたん。

私の場合、レコードはプレーヤにのせて針を落とすこと自体がちょっとした喜びだった。CDではそんな気持ちになりません。
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デジタル信号のCDは


レコード表面に付着したホコリなどによって
発生するノイズが存在しないので
手軽に高品質の音を再生できます。
もっとも今は、
CDよりはるかに手軽な手段が
いくらでもありますけどね。

アナログ信号のレコードは
論理的には
録音できる周波数帯域に限界が無く
CDでは拾えない音も収録し再生できます。
人間には聞こえないような領域の音ですが
周囲を共振させたりして
コクのある音を出します。
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