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アコースティックギターにカポタストを使用しています。
ですが、解放弦の音と、カポタストを付けた時の音が異なります。
カポタストを付けても、解放弦の音と変わらない音を出すカポタストを何方かご存知の方おりましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

・・・№1様のカポの使い分けが自分と同じでビックリです。

まぁトーンやライブでの演奏順などを追求したら、①シャブ ②ヤマハのブラス製(ネジ止めのヤツですよね?) ③アーニーというか自分のはギブソンブランドですが、正体はジム・ダンロップが各メーカー名を入れて卸しているOEM供給品・・・・になるでしょうね。

>解放弦の音と変わらない音を出すカポタスト

 完全に変わらないというのは、カポの特性上不可能ですが・・・トーンが変わり難い傾向というのはあります。

①軽い
 重いとトーンの変化が大きいです。但し、重いとデッドポイントが減りサスティンが改善する傾向になります。
②弦を押すチカラが調節出来る
 弦を押すチカラの大小で、トーンが変わります。一般的に、強く弦を押してしまうと解放状態とのトーンの差が大きくなる傾向です。
 この点ではヤマハのカポが完璧なんですが・・・
③装着がラクであること(ライブ用)
 カポあり/なしのギターをそれぞれ用意出来ればよいのですが、1本のギターでカポを付けたり外したりする場合、当然ですがライブではなるべく迅速に着脱が出来る必要があります。またライトが消えた暗いステージ上で脱着する為にも、カンタンに操作出来ることが重要です。
④装着時に弦がズレない
 装着時に弦が(チョーキングする様に)ズレるカポが多いですが、当然これではチューニングがズレます。カポを迅速に着脱しなければならないライブでは、装着時に弦が動くのは困りものです。

・・・以上ですが、単に解放とのトーンの差を最小にしたいなら、エンピツをゴムバンドでネックに縛ってカポにするのが最良だと思います。
 これは戦前のブルースマンがよくやっていた手で、エンピツの太さやゴムの太さなどを追及すると、結構解放に近いトーンまで持っていけます。
 但しこの方法は上記③④を完全に無視しており、ライブではとても使えませんが。
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それはカポの宿命なのである程度は仕方ないんです。


・弦長が変わる
・弦の振動を受け止めるナットがフレットになる(材質も接触面積も違いますから)
・ネックの重心が変わる(ネックの硬さや振動ってギターの音色にものすごく重要なんです)
などの理由で、音に深みがなくなったりサスティーンが短くなったりします。

私はギターの個性によって、シャブ、ヤマハの重いブラス製、アーニーボールの布紐のものすごく軽いものなどを使い分けています。
もちろんカポの位置によっても変わります。
いろいろ自分のギターで試してみるしか無いです。
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