洗練や優雅

付け焼き刃と余裕の違いはどこに見て取れる？

No.8 回答者： bragellone 回答日時： 2018/10/24 22:17

付け焼刃であるのに余裕を持っている場合があります。

付け足した焼き刃が使い物にならなくなったときにも　鈍（なまく）
らな刃としては　もともとあるわけです。

それをあとは隠していればよいわけです。そういう詐欺師というの
は　時には　いるものです。

ほんとうの刃は　おまえたちには見せられない。見ると　あまりに
も輝いているので　きみたちは眩暈（めまい）を起こすから。

すべて　さとれ。洗練されて来ると　わたしのごとく優雅になるか
ら　柔和忍辱の心で　さとるまでになりなさい。

――とさとし続けた結果　そのやからは　ゴータマ・ブッダと呼ば
れるようになったとさ。

この回答へのお礼

これはこれで面白い見方だと思いますよ。
何しろ私自身の判断力がないのですから。
ただこれ以降のレスの流れをみると吹聴なのかなという形に落ち着きますね。

お礼日時：2018/11/13 14:17

No.7 回答者： 汽笛 回答日時： 2018/10/24 11:42

洗練や優雅。

これがテーマでしたね。他の回答を見てやっと気づきました。トホホ、です。

そうすると、芸道を意識しての質問かと思えました。
洗練された姿や優雅さの表現はcyototu氏が云うように、年季が物を言うように思いますが、そのバックボーンは自信とか信念と云った精神性にあると思います。

余裕はそこから行動の《落ち着き》に現れると思います。
ただ、芸道に限った事ではないので、いわゆる「言動」も然り、と云えるでしょう。

この回答へのお礼

実力が自信に、余裕が優雅につながるのでしょうか。
洗練は理なのか？

ありがとうございました

お礼日時：2018/11/13 14:12

No.6 回答者： foo10tiger 回答日時： 2018/10/23 20:17

付け焼き刃は、深く突っ込むと「はぎれ」が悪い。

この回答へのお礼

うまいですね
刃なので歯切れとはちょっと違うのではと思いますが
語呂がよく端的に響く回答でした
ありがとうございます

お礼日時：2018/11/13 14:11

No.5 回答者： thankyouparsley 回答日時： 2018/10/23 11:29

洗練や優雅は、その人物の宿命と関係があるものに関してのみ、宿るものです。

なので、宿命をどうであろうとも生きて、その運命に逆らい、環境が変わったとしても、自分自身の無意識のあり方に抗えきれず行動や動作や言葉という表現になりますよね。
生き方と言えます。



だけど、それを評価する側の方の洗練の成熟度も必要であって、その事に関して洗練される程の経験が無い者にとっての洗練は、分かりやすいものや、表面的に盛ってウケを狙うもの、小細工するものに目を奪われがちです。

洗練されたように見えないもの方が本物ということもあり、真眼を養うには体験的学習が必要なので、世界中の多数に人気があるものが最も洗練されているとは限らないんです。




環境や経験の積み重ねの時間と探求ではないかと思います。

この回答へのお礼

宿命、宿る、評価する側の成熟度、真眼（真贋？）
重要そうなキーワードありがとうございます

お礼日時：2018/11/13 14:09

No.4 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2018/10/23 09:12

洗練された動きや優雅なしぐさは、毎日の鍛錬の賜物で、ゆとりをもって、当たり前のように動くから、余計に美しく見えます。

ですから、チラリとでも、”必死さ”や、”がむしゃらさ”が見えてしまうと、台無しになります。

茶道のお点前や、仕舞いの手つき、足つきが、頑張っているように見えてしまうと、ガツガツとした、いやな臭みが出ます。あっさりと、質素にすすめてゆくのが、上品です。

この回答へのお礼

ゆとり、当たり前さ、これらがあっさり質素に出るのが品。
そうなれるよう出来ることを地道にやるのみです。
ありがとうございました

お礼日時：2018/11/13 14:06

No.2 回答者： 汽笛 回答日時： 2018/10/22 22:51

付け焼刃は、仕入れた知識に拘泥するので、その主張の正当性にばかり躍起となり、相手の意見を聞く“余裕”もなく、追及に対して対応できず、だから顔が引きつってくるので、それと見て取れます。

余裕は、持ち前の知識を冷静に客観して見せたりし、相手の意見を肯定して見せたりもする。でも、自分の意見に自信を持っていて、時折笑顔を見せて反論するので、それ(余裕)と見て取れます。

この回答へのお礼

時間を置いたのに結局十分消化した返しが掛けませんでした。
私のやり方がダメかも、という見本になってしまいましたかね。
ありがとうございました

お礼日時：2018/11/13 14:01

No.1 回答者： cyototu 回答日時： 2018/10/22 20:35

そんなの、年季を積んだ者が見れば、すぐに見て取れる。

でも、未熟な者にはそれを簡単に見抜ける能力が年季者に有ることが理解できないらしいですね。ま、あんたも年季を積んでごらんなさい、そんなことどこに見て取れるか説明しても未熟な者には無駄だと言うことが判るようになりますから。

未熟者に与えられ得る忠告は、年寄りは付け焼き刃か余裕によるものかすぐに判るから本気で努力せよ、と言うことだけでしょう。それでも、大抵の未熟者は解らないでしょうけどね。んで、そんな連中は物にならないだけです。

この回答へのお礼

十分理解して返しを入れようという目論見は、実生活のやりくりや自分の現時点での能力的に破綻したので、消化不良のお礼になります。

～～～～
年季というのは人生経験の場数だと思うので、実年齢が足らなくてもなんとかなりそうですね！
（甘いか？？？？）

ありがとうございました！

お礼日時：2018/11/10 15:38