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 私は、東京都で地方上級公務員として働きたいと思っているのですが、その際に都庁と特別区の2パターンがあることを知りました。しかし、試験日程が重なっているようでひとつしか受験することができません。そこで質問なのですが、この両者の試験内容や難易度、さらには採用後の業務内容など知っている方がいましたら、返答お願いします。

A 回答 (1件)

特別区はいわゆる東京23区の事で、


いずれかの区に勤めることになります。
窓口等で直接区民と関わる仕事が多いです。
(部署によります。区民と全く関わらない係もあります)
おそらくあなたも利用したことのある、市区町村の役所をイメージしていただければ良いかと思われます。
一方都庁は東京都全体に関わる仕事です。
都全体の方針や計画を決めたりで、都民と直接接する機会は、区役所に比べれば少ないです。
あ、けど、都立大の学校事務なんかも都庁の人かな。

例えば、福祉業務ひとつをとってみても
特別区であれば、○○さんという相談者の事情を聞き取って
△△という制度によって、金銭的な支援をしていく。という仕事があるわけですが、
都庁で有れば、今現在△△というサービスは都全体で統計的にどういう属性の人がどの程度使用しているか、
どう見直せばより良くなるか。また、◇◇という属性の人を支援していくためには
どのような制度が必要か。ということを、形にしていく仕事です。ただし一例に過ぎません。
上述の都庁っぽい仕事を区役所でやっている部分もありますし、
逆に区役所らしい仕事を都庁でやっている部分もあるかと思います。


試験内容はほとんど同じですが、
難易度は都庁の方が上だと思います。
以上簡単ながらご参考になれば幸いです。
試験頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
都庁の情報はあまり入手できなかったので、詳しい事が聞けてうれしいです。

お礼日時:2004/11/22 09:28

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