ロシアのクリミア半島併合で、ウクライナが極右と呼ばれたのはなぜ？

昔クリミア騒動で、ロシアと対峙したウクライナ政府が極右と呼ばれてたのを思い出したのですが、
領土を分捕られて被害者にしか見えない側がファシストと批判されてたので、なんかウクライナ可哀そうだなーって思いました。

No.2 回答者： ikandonomushi 回答日時： 2018/11/05 17:17

ウクライナはコサックの土地です。

帝政ロシアでは、王朝の近衛兵の様な立場でしたが、本当は穀倉地帯のコサックから搾り上げ、兵士として酷使していたに過ぎません。それがソ連時代まで続いたのです。そして多くのロシア人がソ連時代にこの地に入植し、コサックから土地を奪ったのです。

ソ連の崩壊後ウクライナは独立し、NATO加入を目指します。しかしこんな不都合が起こって欲しくないプーチンロシアは、あの手この手で選挙に介入し、新ロシアの大統領選出に成功します。そして大規模なデモの後、反ロシア政権が誕生し、対抗措置としてロシアは武力を使用します。この闘争の中で、何でもありの宣伝合戦となり極右とファシストの言葉が飛び出したに過ぎません。千島やｶﾗﾌﾄに住み着いたロシア人も、日本に対しては全くウクライナと同じ思考です。他人事ではありません。

No.1 回答者： dmk33 回答日時： 2018/11/03 17:36

あまり詳しくないですが極右でファシストと批判されたのは親露政権のときじゃないですかね

それで親露派が選挙で負けたもんだから領土をぶんどられる事態になったんじゃなかったでしたっけ？