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話し言葉、書き言葉ってなんですか?
書き言葉を詳しく教えてください。

A 回答 (10件)

「話し言葉」と「書き言葉」は正確な定義はないはずです。

使う人の定義によって違うので、簡単には説明できません。
 質問者がどの程度の回答を求めているかにもよります。

 たとえば、「デアル体」が書き言葉。
「デス・マス体」が話し言葉。
 という考え方があります。正確には違いますが、こういう理解でもOKの場合もあります。

「しこうして」なら書き言葉。
「そして」なら話し言葉。
 という考え方もアリでしょう。

 大雑把に言えば、主として書くときに使われる、(比較的)かたい言葉が書き言葉。
 主として話すときに使われる、(比較的)やわらかな言葉が話し言葉。
 と言えなくはないかもしれません。
 しかし、厳密な使い分けはないと思います。
 うんと極端なことを言えば、堅苦しい言い回しが好きな人の話し言葉は、一般の書き言葉よりも「かたい言葉」になるかもしれません。

 ちなみに、書き言葉と文語とは別のものです。
 話し言葉と口語も別のものです。
 これも大雑把に言うと、「文語」は古い時代の言葉遣いで、現代では見ません。
 現代で使われているのは、書き言葉でも話し言葉でも、「口語」です。

 下記あたりをご参照ください。
【「口語」、「文語」、「話し言葉」、「書き言葉」】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5284692.html
【文語体】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%AA%9E …
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現在法律、政令などを話し言葉に書き換える作業中ですから、書き言葉は読めればいいので書いても無駄です。

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私が驚いたのは、他の方々(全部の方ではありませんが)と考えが異なっていることです。


 もう一度説明します。例えばこのサイトは「書き言葉」だけが通用するのであって、「話し言葉」など一切ありません。質問も書き言葉でなされ、回答も書き言葉です。明治の「言文一致運動」も話に出ましたが、これも書き言葉に「言文不一致」があった。会話文が新しい時代のものなのに、地の文が古い文体であったことを受けて、会話も地の文も新しい言葉に一致させようとした、これは言うまでもなく「書き言葉」の問題でした。話し言葉においては、明治は明治の言葉を使っていたのです。だから、三遊亭円朝の「話し言葉」がその手本になり得たのです。
 これだけは、もう一度主張したくて再回答しました。
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話す、中でも会話、と文章にする。


最も、大きな相違は、会話はその相手に通用する言葉であればLOK、文章は万人に通用する言葉である必要がある。
また、会話は不明点、曖昧な言葉でも、即座に確認が可能、文章では、曖昧なままで理解が必要になる。
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作文とかで言うと、会話など「 」書きで書くのが話し言葉で、それ以外が書き言葉です。



<書き言葉+話し言葉>
昨日は運動会であった。
私が出場する競技では、家族が私に向かって「頑張れ~!」「負けるな~!」と、大きな声援を送ってくれた。
兄は冗談交じりに「負けたら、今日の晩飯はないからな~!」と叫んだので、場内に大爆笑が巻き起こった。

<書き言葉>
昨日は運動会であった。
私が出場する競技では、家族は私を鼓舞する言葉で、大きな声援を送ってくれた。
兄は冗談交じりに、負けた場合は私には夕食を食べさせないと言う旨を大声で発し、場内に大爆笑が巻き起こった。

<話し言葉>
あのね、昨日は運動会だったの。
でね、私が出でた競技でね、家族がめっちゃ大きな声で、ガンバレとか負けるなとか言ってくれたんだよ。
でもお兄ちゃんなんて、「負けたら晩飯ナシじゃ~」って叫んだから、みんなに笑われて、超恥ずかしかったよぉ~!
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基本的には声に出して話す言葉が「話し言葉」、文字で書く言葉が「書き言葉」です。

ところがそう単純な話でもなさそうです。「文語」は「書き言葉」、「口語」は「話し言葉」ではなく、古い時代に使われた言葉を「文語」と呼び、「新しい言葉」(現代語)を「口語」と呼ぶこともあります。「文語文法」は「古語の文法」であり、「口語文法」は「現代語の文法」の意味で使用されることがあります。
 昔も「話し言葉」があったはずですが、その記録はほとんど無い状態で、書き言葉しか残されていません。言いかえれば、古語は「書き言葉」のみがあり、現代語は「書き言葉」も「話し言葉」もあって、読んだり、書いたり、話したり、聞いたりできる。この偏った事実が現実にあることを理解する必要があるでしょう。
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基本的にはこれまでの回答の意味合いですが、


話し言葉(口語)はその通り、「口を使って話すときの言葉」で、
書き言葉(文語)も同様に、「文章に書くときの言葉」として
明確に使い分けることがあります。

例えば、「あなたの会社」という意味の言葉で、「御社」と「貴社」がありますが、
御社は口語なので履歴書などでは使いません。
同様に、貴社は文語のため、面接などでは使いません。
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ざっくり言うと、気楽な感じなのが話し言葉、形式的で堅いのが書き言葉

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「私はあなたを好ましいと思いました」


ふつうこんな言い方をする人はいません。
「わたしあなたのこと好き」
話すときはこんな程度でしょう。

この場合上の文は「書き言葉」
下の文は「話し言葉」
となります。

ただし現実には上のような言い方をする人もいるししなければいけない場合もあります。
あくまで相対的な意味合いです。

なので、書き言葉とはと言われたら
「そういう調子では話すことがほとんどない文章」
とでも答えておけば十分です。

もうちょっと突っ込むと、日本語は明治期の改革を経てかなり言文一致調になりましたが、
それでもなおこういう質問が来るように分かれています。
古来の文章作成法を引き継いだのが書き言葉、
話し言葉を意識したのが話し言葉、
と区別することもできます。

明治期を経てもなお日本語は両者の区別化にも統一にも成功しておらず、
今の段階で明確に「こうである」というのは不可能です。
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である、だ調とか、ですます調もあるけど。


「すごい」はいいけど、「すっごい感動した」ってのはダメ。ざっくり言うと、凄いなど漢字かどうかかな。
一度、夏休み感想文を読んでて、「先生はどう思う?」と書いてあって、コーヒーを吹き出しそうになったことがある。「感想」文なのに俺に聞いてるのか?会話じゃねぇぞって。
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