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原始仏教とはどの経典のことを言うのですか?
拡大解釈された経典ではなく、本来のお釈迦様の事を書かれた経典が知りたいのです。

またそれらの経典の優れた日本語訳の著書などご存知でしたらぜひともご教授願います。

A 回答 (4件)

こういうのには、やはりwikiは良い資料になると思います。



初期仏教
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E6%9C%9F …

”原始”仏教というと、そこに源流というか真実があるかのようなイメージが付いてしまいますからね。そういう意味で”初期”仏教としているのは、分かりやすいと思います。

最後のほうに、釈迦の死から約100年後に『根本分裂』が起き、それ以前を『初期仏教』、以後を『部派仏教』と呼ぶ、と書かれていますので、『原始仏教』とは初期ごろの約100年の期間の仏教のことを指すようです。


私が仏教の好きなところは、『一人の人があー言った』というのではなく、これはこうではないか、あれはこうではないか、と多くの人が知恵を持ち寄っているようなところなんですよね。
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パーリ語で書かれた経典を指します。

非常に良いページがありました。↓
https://buddha.pink/sutra/1/
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原始仏教とは仏陀(お釈迦様)が存命中に説かれた本来の真説です。


ただ、仏陀は、口承伝達で経文は残していません。
経文が出来たのは、仏陀入滅後、4~500年も経ってから。
弟子のまた弟子と言う様に口承伝達をサンスクリット語で経文に纏めたのです。

その経文を漢語に訳したのが、玄奘三蔵。
それが、飛鳥時代に帰化人により伝わったり、鑑真が渡来したり、遣唐使として中国に渡った空海や最澄が帰国後に布教活動を行います。
鎌倉時代以降は経文の解釈による教義の違いで各宗派へと枝分かれしていきます。

左様に、仏陀の真説は残っていないのです。
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釈迦直筆の経は存在しません。



釈迦は弟子に対して、言葉にて様々な教えを説いてきました。
現存する経は、釈迦の直弟子もしくは釈迦の弟子の弟子(釈迦から見れば孫弟子)以降に編纂されたものです。

また釈迦は弟子達に画一的な教えを説いたのではなく、弟子の性格、能力に合わせ個々に教えを説いたとされています。
現在まで多くの種類の経が存在するのは、上記の背景があると言われています。
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