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VBScriptにおいて、Win32API関数のGetWindowTitleをExcel経由で使用したいと考えております。
そこで、ネットで検索したところ、VBScriptからAPI関数の指定の引数の値を取り出す方法がありました。
https://blogs.yahoo.co.jp/nobuyuki_tsukasa/53646 …

この情報を基に、最前面画面のウィンドウタイトルを取得する下記サンプルコードを作成して実行したたところ、下段から3行目のところで、下記のエラーが出てしまいます。

コード:
Option Explicit

Dim AppExcel
Dim myHwnd
Dim myFixCaption
Dim myCaption
Dim strMacro
Dim ret

Set AppExcel = CreateObject("Excel.Application")

'最前面のウィンドウのウィンドウハンドルを取得
strMacro = "CALL('user32', 'GetForegroundWindow', 'J'" & ")"
strMacro = Replace(strMacro, "'", """")
myHwnd = AppExcel.ExecuteExcel4Macro(strMacro)

'タイトルの取得
'GetWindowText myHwnd, myFixCaption, Len(myFixCaption)
myFixCaption = Space(255)
strMacro = "CALL('user32', 'GetWindowText', '2JCJ', " & CStr(myHwnd) & ", '" & myFixCaption & "', " & Len(myFixCaption) & ")"
strMacro = Replace(strMacro, "'", """")
myFixCaption = AppExcel.ExecuteExcel4Macro(strMacro) '←ここで下記エラー発生
myCaption = Left(myFixCaption, InStr(myFixCaption, vbNullChar) - 1)

Set AppExcel = Nothing

エラー内容:
Application クラスの ExecuteExcel4Macro プロパティを取得できません。

環境:
OS;Windows10
Excel;Excel2013

どこがまずいのか、教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんばんは。



引用先のブログは、開発を投げたものてしょうから、こちらに振っても同じになるには違いないでしょう。はっきりとどこがということがわかりませんし、どこを直しても、このままでは通らないです。ExecuteExcel4Macroの中の数式のパラメータに、null文字が使えないのかとも思いました。数式のカッコ閉じる、が認識しないのです。

"CALL('user32', 'GetWindowText', '2JCJ', " & CStr(myHwnd) & ", '" & myFixCaption & "', " & Len(myFixCaption) & ")"

それと、
myFixCaption = Space(255) -> myCaption = Left(myFixCaption, InStr(myFixCaption, vbNullChar) - 1) これでは、整合性が取れませんよね。

myFixCaption は、 String(255, Chr(0)) だとは思うのですが、それを入れてしまうと、こんどは、数式のカッコが閉じなくなってしまいます。

試しに、DynamicWrapper なら、かろうじて取得できました。DynamicWrapper は、イントールというか、最初に、簡単な regsvr32.exe のレジストレーションが必要になってしまいますので、好まれないとは思いますが。

'-----DynamicWrapper ---
'サンプル
Dim objDynaWrap
Dim hWnd
Dim buf1
Dim myCap

Set objDynaWrap = CreateObject("DynamicWrapper")
objDynaWrap.Register "USER32.DLL", "GetForegroundWindow" ,"r=l" , "f=s"
objDynaWrap.Register "USER32.DLL", "GetWindowText", "i=lrl","r=l", "f=s"
buf1 =Space(20)
buf1 =String(20,Chr(0)) '30ではダメでした。
hWnd = objDynaWrap.GetForegroundWindow()

ret =objDynaWrap.GetWindowText( hWnd, buf1, Len(buf1))
myCap = Replace(buf1,Chr(0),"")
'myCap = Left(buf1,InStr(buf1,Chr(0))-1)
WScript.Echo myCap
Set objDynaWrap = Nothing

'----------------------------
かろうじて取れると書いたのは、なんとなく、このプログラムには、その作り方そのものに論理的な矛盾があるような気がしたからです。一番上のアプリのタイトルを取るけれども、これが、単独で動かしたら自分自身(VBSファイル)である可能性が高いし、そうでなく、他のプログラムから行っても、そのためのアクティベートしてしまったアプリになるわけです。なお、"i=lrl" のパラメータは合っているかわかりません。

p.s. Excelのバージョンの2013以降は、私の記憶では、オートメーションとして別起動しませんから、あえてExcelを使おうとしても、本体を使うのと同じになってしまうはずです。完全な独立プログラム・アプリを作るなら、Excelは使わないほうが良いのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

WindFaller様

こんばんわ。
新年早々ご回答頂きまして、ありがとうございました。
ご指摘は非常に参考になりました。
API関数の使い方もわからずWebで検索しながら作ってみたものです。GetWindowText関数は、所定の長さの文字列を用意して置くと、呼出し後取得結果の文字列の最後にNull文字が付加されて返されるものと解していました。
いずれにしても、ExcecuteExcel4Macroでは、実現が難しそうなので、アドバイス頂いた方法等も参考にさせて頂き検討して行きたいと考えています。
なお、目的はVBScriptで表示されている画面の一覧を取得することです。

お礼日時:2019/01/03 22:00

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