プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

また略奪、暴動、革命の時代に戻るのでしょうか?

国富の半分近く(50%弱)が人口の1%に集中し、23%が「下位」90%の人々の手にある状態は、民主主義と経済に対する戦略上の脅威だ。長期的にそれはアメリカにとって北朝鮮問題よりも、南シナ海情勢よりも、イランの情勢不安よりも深刻な脅威となるだろう。
なぜなら歴史をみれば、これから起きることは予測が付くからだ。富の格差が拡大すると(実現済み)、社会の緊張が高まり(実現済み)、これまでにないほど民主主義が緊張にさらされる(実現済み)。その次は、為政者のクビが飛ぶ。しかも暴力的な方法で。
https://www.newsweekjapan.jp/glenn/2018/01/post- …

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    今の若い人たちは、将来年金受給世代になってもまともな額の年金は貰えないと言われています。
    さらに、いつの間にか当たり前になった非正規雇用なるもののお蔭で、いつまで経っても結婚もできないと言われています。
    このような状態が今後も長く続けば、暴動などは日常茶飯事となるのではないでしょうか?

      補足日時:2019/02/22 20:48

A 回答 (7件)

時間の蓄積により、暴動が発生し、やがて革命となります。

封建時代は王朝の交代で、今後は民主主義、独裁、共産主義の三つ巴となります。
    • good
    • 0

絶対的貧困レベルの人は減少を続けているので、貧困を直接的な理由とした暴動の発生は現在よりも減少するでしょう。



http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2014/01 …
世界の貧困率および貧困層の数
貧困率 1990年:36% 2015年:10%
貧困層の数 1990年:18億9500万人 2015年:7億3600万人

その意味では、大局的には、世界は良い方向に向かっています。

(但し、中国のような非民主国家においてある程度の富裕層が増えてくると、いわゆる「ブルジョア革命」が起こる可能性はあると思います。)

一方で、富の偏在が資本主義を不安定なものにすることは間違いないと思います。競争原理が働かなくなった時が資本主義の終焉です。エントロピーの極大化(熱的死)とは見かけ上逆なのですが、一種の「資本的死」と言える状態ですね。

これからの30年間は、局在化した資本と国家との闘いになるでしょう。対抗するためには何よりもまず、グローバル化した資本と同様に国家もグローバル化する必要があり、その意味でEUの理念は必ずしも間違っていなかったのですが、ドイツやフランスがその中で自らへの利益誘導を図ると言うせこいことを考えたために挫折した。目的を資本の蓄積への対応に絞りこみ、グローバルな税制とそれを国家間で分かち合う仕組みを構築すれば、まだチャンスがあると思います。しかしそれができなかったら、ハードランディングが起こるかもしれません。

国家が現時点で富の集中に対抗できる政策はインフレ政策しかないのですが、日本だけとか局地的な実施であれば問題は無いとしても、世界全体でそれが行われると最後はグローバルなハイパーインフレになる(世界中の貨幣価値が一気に下がる)可能性はあると思います。信頼できる通貨は金(gold)だけとなり、金本位制が復活するかもしれませんね。
    • good
    • 0

この様な事は今迄の間に何回と起こって来た事でしょう、しかしこれまでは武力をもってなされてきたことですがこれからは違うのかもしれません。


何を持って富が有ると言えるのでしょうか、財産であればそれを取られてしまっては何も残らない、土地など持っていても誰のものに成るかは国同士でも分かりません。
お金であれば破綻すれば元の木阿弥、ゼロになってしまうのです。
そういえば過去に繁栄していた国家など今ではその影だけしかありません、時代は流れて行くのです。
アメリカは建国250年経たない国家です、その国が世界を動かすのですからいつ終わっても不思議は無いでしょうね。
富などと言うものは夢幻ですから、その時に味わっておけば良いのです。
その後は成る様にしか成らないし、成る様に成るのですから。
幸も不幸も歴史の中では一瞬の事であり人生ですら一瞬です、成すがままで良いんじゃないですか指導者なんかに何も出来ません。
    • good
    • 0

どうせ死んでしまうんであれば、安倍一族や麻生一族を殺してお金奪って楽しもうぜ。



こういう人が、政治的に政治レベルでいっぱい出てきてしまえば、やがて彼らは徒党を組んで、暴動に発展するでしょうね。
しかも、「安倍以外選ぶ人がいないどうしようも無い状況」となれば更に追い込まれます。
そういう事にもなるでしょう。


しかも、多数の貧困者を産んだのが、政治的な経済政策の失敗と、政治的な格差の助長であれば、それらの暴徒に大義名分が出来てしまいます。


日本はまだ、全体の生活水準が高く、貧困者が死んでしまうまでに追い込まれていないので、そんな雰囲気は毛ほどにも無いですが・・・


実際、数年後か数十年後、ろくな社会保障も出せない状況ですから、追い込まれる老人や、未来に絶望する若者など、今よりもっともっと増えるでしょうから。


まずはオリンピック終了で、株価を国の金を使って買い上げ、高止まりさせていたツケが回ってくるでしょう。
そうなると、株を買い上げている年金機構の年金破綻もあっという間です。日銀も株を買い上げてますから、一気に日銀の負債が増え、日銀を不正常なままに出来ませんから、国庫から日銀の負債を補填し・・・・

マイナス金利から脱出できないまま、金融政策をこれ以上打つことが出来ない詰んだ状態で・・・


本当にオリンピック終了が怖いですね。

ヤバいんですけどね、安倍政権の経済政策。
その頃には安倍はもういないでしょうけど。アベのめちゃくちゃに食い散らかした経済政策の巨大すぎるツケがドカンと回ってきます。


オリンピック終了後、じわじわ本当の意味での貧困者ならぬ、「詰んだ人」が無数に出てきて、上記のような状況を生んでしまうと言う話も、あながち空想とは言えないかも知れませんね。
    • good
    • 0

数年前の統計では、世界の30人ほどが全世界の富の80%ほどを握っているらしい。


(たしかこういう数字だったはず)

実は貧富の格差が激しい方が、安定はしているのだ。

世界は不平等を好む。
宇宙は局所的な秩序(天体)と圧倒的な虚無の2極である。
地球大気は対流圏だけで全重量のほぼすべてを占める。
地球の全生命の中で、人間だけが圧倒的な知性を獲得した。
凡人が何億人束になっても、天才一人に敵わない。

不平等の方が安定と言うのは、
マトリクスのエントロピーを考えるとある程度説明がつく。
マトリクス全体に相互作用が成り立つ要するに各要素が平等である状態を持続するのは、
それが成り立つ要素の組み合わせがそれほどないだけに、実はかなり労力を注ぎ込むことなのだ。
そしてヒューマニズムという観点からその労力をつぎ込んだのが、人類の一部の取組に他ならない。
(この辺りの話は「物理数学の直観的方法・普及版」(長沼伸一郎、講談社ブルーバックス)に詳しいので、興味があればそちらを読むとよい)

日本が比較的平等なのは、
実はかなり幸運なことなのである。
    • good
    • 0

また略奪、暴動、革命の時代に戻るのでしょうか?


 ↑
何も手を打たなければ、そうなる可能性は
否定できません。

でも、リーマンショックを契機に、
欧米を中心に是正の動きが広がっています。

EUではすでに一部、本当にささやかですが
実行されています。

資産を明らかにし、グローバル的な課税が
検討、実行されつつあります。

そうやって集めた金は、地球温暖化対策に
使う予定だとか。


これが間に合って、是正されれば大丈夫
でしょう。
    • good
    • 0

まあ、90%はの大多数はが中所得層で、貧困層はうち10数%といったところ。


その90%の人達が、1%出身の政治家を選んでいるということは、
その人たちも、経済の輪に参加する必要がるということですので、
革命の時代が来るには、まだしばらくかかるかもしれませんね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!