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福祉について勉強しようと思っていますが、社会福祉士と介護はどういう風に関わっているのでしょうか?社会福祉士というものが漠然としていてつかみにくいので、わかりやすく教えてほしいと思います。

A 回答 (4件)

 私は、先日社会福祉士の国家試験を受験しました。



 受験してみて思うのですが、社会福祉士は、
『福祉全般を見渡す』立場(職種)なのではないでしょうか。
 すべてのジャンルを網羅しているので、
『漠然としていてつかみにくい』印象を抱きがちですが……。

“介護”も、試験科目に「介護概論」があるように、福祉の1ジャンルです。
 試験科目には「医学一般」もあります。
 福祉の仕事は、人間の生態・生活に関わるものですから、
対象者が高齢者であったりハンディキャップを持っていたりする場合には、
その方の状態が理解できなければ、援助(アドバイス)の方法も導き出せないでしょう。
 例えば、「脳梗塞」で「右片マヒ」の「高齢者」が援助を求めて来たときには、
・脳梗塞ってどんな病気?←リハビリ・デイケアの要否など
・右片マヒでもどんな状態(意思の疎通は?移動の方法は?
食事や着替えの方法は?)?←介護・住宅改修の程度など
・高齢者が使える制度って(介護保険って
誰が申請できるんだったっけ?)?←実際の援助の内容など
といった感じに、知識や情報を運用していきます(乱暴な例えですが……)。

 #3の方もおっしゃられているように、
経験もあれば介護の知識としては十分なものになるでしょう。

 社会福祉士の仕事(相談・援助業務)と介護は、
『車の両輪』のように両方があって成り立つものだと
思います。
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こんにちは。



社会福祉士の主な業務のひとつに、相談というものがあります。
相談を受けて、適切な処置、動きをしていきます。

その相談を受ける際に、介護は「経験」として活きてきます。
経験を持った上で相談を受け、アドバイスができれば説得力があります。
相談者の気持ちもよくわかり、質問すべきことも自ずと見えてくるものです。
介護はキャリアのひとつと考えてみてもいいかもしれませんね。

私は老人ホームに勤めていますが、採用の時に「もし、相談員を希望しているとしても、最低3年は介護士として働いてください」と言われました。
相談員として必要な経験だと考えているのでしょう。

ただ、社会福祉士の業務は就職先によって変わってきます。
高齢者や障害者の関係業務であれば介護の経験があった方がいいでしょうが、児童などの関係になってくるとまた別の経験が必要となってくるとは思いますよ。

一個人の意見です、ご参考までに。
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NO.1の方が回答してくださったとおりだと思います。



補足をするならば、、、、
これから福祉について勉強されるのであれば、社会福祉士を取得することを一つの目標にしてほしいと思います。
在宅介護支援センターが廃止され、地域包括支援センターに移行することとなっていますが、そのなかで社会福祉士を配置することが義務付けられるなど、幅が広がってきています。
就職活動の採用要件でも、社会福祉士国家試験受験資格があることなども多くなっています。
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社会福祉士って確かに漠然としていますよね。



社会福祉士というのは国家資格で試験の合格率も結構低く、難しい試験です。
ですが、同じ国家資格でも医師や弁護士などと違って、この資格を持っていないとこの仕事はできないというものではないのです。
そのあたりが漠然とさせている理由かもしれませんね。

aoinanamiさんは社会福祉士と介護について知りたいようですね。

前述したように社会福祉士=この仕事ってことではないので、その資格をもって介護の仕事をしている方もいれば、相談業務をする方もいるといった感じです。
国家資格なので就職のときに有利かもしれませんね。
でもその資格を持っているからといって給料面でかならずしも優遇されるというわけでもないようです。

ということで、
介護のお仕事に携わりたいのであれば必ずしも必要な資格というわけではありません。
これからどうなるかはわかりませんが、介護福祉士やホームヘルパーの資格も何もなくて介護の仕事に就いている方もまだまだ多いのが現状ではないでしょうか。
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