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ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し、「20代のころからコカインや大麻を使っていた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

質問です。
「同容疑者が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し」
①警察でも、捜査をして捕まえられるし、今回の関東信越厚生局麻薬取締部(厚生労働省の出先機関?)でも捜査をして捕まえるようになっているのですか?
②それは、なぜでしょうか?
 (競わせる目的?)

A 回答 (3件)

①麻薬取締官は、麻薬及び向精神薬取締法による特別司法警察職員として、警察と同等の捜査権、逮捕権、取調権を持っています。



②警察では認められていないおとり捜査、潜入捜査が認められ、取り締まり時には拳銃(ベレッタM92F)の所持、必要であれば使用が認められています。また、売人などと接触するため、頭髪の染色や長髪、私服での勤務が認められています。
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1.そうです。


2.個別の法律により捜査権を与えられているからです。
(今回は麻薬取締法第54条第5項がその法的根拠になります)

特定の法律違反に関して、警察よりも専門の知識、経験を有しているので警察よりスムーズに捜査できるからです。
警察以外に捜査・逮捕権を持つのは
今回の厚労省麻薬取締部の麻薬取締官のほかに同じ厚労省の労働基準監督署の労働基準監督官(労働基準法第102条)
国交省の海上保安庁の海上保安官などいくつかあります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2019/03/16 14:17

①警察でも、捜査をして捕まえられるし、今回の関東信越厚生局麻薬取締部(厚生労働省の出先機関?)でも捜査をして捕まえるようになっているのですか?



そうです。麻薬取締部の人達は『特別司法警察職員』という身分で、捜査や逮捕の権限を持っています。



②それは、なぜでしょうか?

警察の場合は、警察庁(国家)が警察関連法規や条例の検討をして、都道府県(地方自治体)が捜査や逮捕をします。
厚生局(国家)であれば都道府県の境を越えて、より広域で捜査できます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2019/03/16 14:17

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