【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

He also plays the guitar.
上記の文は
「彼もギターを弾く」
「彼はギターも弾く」
のどちらの意味になりますか?
またもう片方はどう言い表せますか?

A 回答 (4件)

ご質問のHe also plays the guitar.は、


「彼もギターを弾く」
「彼はギターも弾く」
の両方の意味になりえます。

■まず、話し言葉の場合であれば、「alsoに直接修飾される語に強勢が置かれる」(『ジーニアス英和大辞典』)ので、強勢の使い方によって意味の違いを伝えることができると思います。
(1) 「彼もギターを弾く」というニュアンスを表したい場合:
HE also plays the guitar.(「He」に強勢を置く)
(2)「彼はギターも弾く」というニュアンスを表したい場合:
He also plays the GUITAR.(「guitar」に強勢を置く)

■次に、書き言葉の場合ですが、「書き言葉では強勢がないので、alsoはできるだけ修飾される語の近くに置く」(『ジーニアス英和大辞典』)のが原則です。従って次のように表現すればいいでしょう。
(1) 「彼もギターを弾く」というニュアンスを表したい場合:
He, also, plays the guitar.(「彼も」※カンマがないと、He, playsのどちらかを修飾するかがあいまい)
(2) 「彼もギターも弾く」というニュアンスを表したい場合:
He plays the guitar also.(「ギターも」)

■なお、「彼女だけでなく彼も」とか、「ベースだけではなくギターも」と言いたいのであれば、例えば「not only A but also B」の構文を使って以下のように表現すればいいですね。
(1) Not only she but also he plays the guitar.(「彼女だけでなく彼も」 (注)not only A but also Bが主語の位置にある場合、動詞の形は「B」に合わせる。つまり、「he」に合わせて「plays」)
(2) He plays not only the bass but also the guitar.(「ベースだけではなくギターも」)

ついでながら、「彼はギターを作るだけでなく、演奏もする」であれば、
(3) He not only makes but also plays (the) guitar.
と言えばいいでしょうね。

■参考までに『ジーニアス英和大辞典』と『新マスター英文法』の解説を引用しておきます、
<参考>
■alsoの語法について(『ジーニアス英和大辞典』より)
(1)話し言葉では、一般動詞の前、be動詞・助動詞の後に置かれ、文のどの部分も修飾することができる。
その場合、alsoに直接修飾される語に強勢が置かれる。
Tom also phoned Susie today.
TOM also phoned Susie today.(「Tom」に強勢を置いた場合⇒トムも)
Tom also PHONED Susie today.(「phoned」に強勢を置いた場合⇒電話もした)
cf. Also, Tom phoned Susie today.(その上トムは電話した)
Tom also phoned Susie TODAY.(「today」に強勢を置いた場合⇒今日も)

(2)書き言葉では強勢がないので、alsoはできるだけ修飾される語の近くに置く。
Tom, also, phoned Susie today.(「トムも」※カンマがないと、Tom, phonedのどちらかを修飾するかがあいまい)
Tom phoned also Susie today.(「スージーにも」)
Tom phoned Susie also today(またはtoday also).(「今日も」)

■tooの語法について(『新マスター英文法』p.283より)
tooも、同じ位置でも強勢の置き方によって幾通りかの修飾関係が成り立つ。例えば、次の文は3通りの意味が表される。
Mary quarreled with him, too.
(1)メアリー「も」彼とけんかした(「Mary」に強勢を置いた場合)
(2)メアリーは彼とけんか「も」した(「quarreled」に強勢を置いた場合)
(3)メアリーは彼と「も」けんかをした(「him」に強勢を置いた場合)
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これと同じような質問が以前にもありましたが、ここでこの文だけを見て「答えはどちらだ」と言うことは出来ません。

通常、第一義として主語(彼も)にかかると言う考え方はあります。
しかし、必ず文には前後や脈絡というものがあります。前の部分を受けて、「彼も弾く」か「ギターも弾く」になる訳です。
この文だけがポッと出て来て、「『彼も』か『ギターも』かどちらか答えなさい」などと言う馬鹿げた質問はないはずです。もしあったとしたら、「前後が分からないので、明確には答えらません」と書けばいいでしょう。と言うか、あるはずないでしょうが…。

しかし、会話として答えるなら、どちらかに強意を置いて答えれば、回答になります。
「彼も」にしたければ"He"を強めればいいし、「ギターも」にしたければ"the guitar"を強めて言えばどちらかの答えになります。
敢えて、なりますが、やはり話の筋があって回答にたどり着くものだと思って下さい。
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私の理解では、alsoを使うと「彼はギターも弾く」のほうです。



日本語では同じ「~もまた」「も」を意味する英単語で、
日本人がすぐに頭に浮かぶのはtooとalsoだと思います。
この2つの単語はニュアンスが違い、明確に使い分けられることのほうが多いです。

説明が下手なのですが、
tooは主語が「~もまた」のときです。
「彼女はギターを弾く。彼もギターを弾く。」
She plays the guitar.He plays the guitar too.
のような場合です。
#Metoo運動でも「私も」と声を上げるわけですからAlsoMeではなくてMetooだったのです。

alsoは、主語を修飾する言葉のほうが「~もまた」の場合です。
「彼はピアノを弾く。ギターも弾く」
He plays the piano.He also plays the guitar.
のような場合です。

お尋ねの文章は
「He also plays the guitar.」
ですから、彼はその前に何か別の動作をしていることを示しています。ダンスを踊るのかもしれませんし、料理するのかもしれませんが、文脈的には「彼は〇〇(楽器)を演奏する。ギターも弾く。」でしょうね。
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両方とも有り得ると思います。


「彼女はギターを弾くのよ」の後では「彼もギターを弾く」となるでしょう。
もしも「彼はピアノを弾く」という内容の後であれば、「彼はギターも弾く」となると思います。
要するに、前の文章次第でしょうか。
後者に関しては、例えば「He not only plays the piano, he also plays the guitar.」と一文で記載するのが通常ではないでしょうか。
状況では前者の誰かが弾くという話の流れで、彼もというのが自然でしょうか。
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