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所得の捕捉率について質問です。例えば、自営業の捕捉率が50パーセントであるとは具体的にどういうことですか?

A 回答 (2件)

捕捉率なんてあまり耳にしたことがありませんが、どんな場面に登場した言葉ですか。


前後の文脈を要約して書き出してみて下さい。

それにしても、なんかこのごろこんな一行質問が目立つようになりました。
他人にものを尋ねるには、ご質問の背景・状況もっと詳しくていねいに書かなければ、何を答えて良いのやらさっぱり分かりません。
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税務署による課税所得の捕捉率をクロヨンとかトーゴーサンなどと言われてきました。

クロヨンは給与所得者では9割、自営業者なら6割、農林水産業者になると4割しか課税できていないという意味です。

私の場合は大手企業で長年サラリーマンをやってきたあと脱サラして自分で会社を興しました(自営業者ではありません)ので、何となく分かります。サラリーマンなら多くの場合、その会社1社に勤めて年末調整で納税額がはっきりするので、把握漏れがほとんど出ません。

でも自営業の場合は、納税額は自分で確定申告するわけで、納税額の確定にかなり自分の裁量が入ります。納税額は課税所得に対して決まるわけですが、所得は収入から経費を差し引いたものです。経費とは仕事に使った費用のことで、これがクセモノなんです。

たとえば家族でレストランに行って食事しても、その費用は経費にできます。なぜなら、家族と食事しながら仕事の打ち合わせをしたのであれば、それは仕事のために使ったことになるからです。ただし、レシートに書かれた人数が2人以上でないとダメです。またカメラやパソコンを買っても(仕事に使うためとして)経費にできます(ただし、1件10万円以上は経費にできません)。

こうして収入が多くても何でも経費にしてしまうと、所得は少なくなり、課税額は減るんです。
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