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市役所などの技術系上級公務員(電気・機械系)は勝ち組ですか?

A 回答 (6件)

一般に,技術系公務員というのは,その地域なり国を住みやすく・安全にするために,まず企画をし,それを実現するための設計を外注し,その結果を比較してある提案をして,その施工・実施を外注してやらせる立場にいます。

つまり,一般的に言うところの「発注者」です。そして,通信会社・機械部品会社・土木建築会社などなどが「受注者」側になり,技術系公務員が企画した事業(電気通信事業とか,上下水道の処理機械の開発事業とか,道路建設事業とか,部署によって異なりますが)を公告で見てその入札をして,あわよくば落札してある一定の儲けを出します。したがって,そういった事業が無い時期であっても,「受注者」側は技術営業をするために役所におもむき,技術系公務員である「発注者」に自分たちの技術をアピールします。つまり,大企業の技術営業(もしかしたら,その地方の技術系公務員とは大学の同級生)が技術系公務員のところに来て頭を下げて説明をしますね。さて,ご質問者にとって,どちらが勝ち組ですか。
 また,役所では,文系の人間には技術的な企画はできません。少なくとも高専レベルの技術的知識の基礎を身に付けた技術系公務員がいないと,まず企画ができませんから提案もできず,その地域なり国は住みやすくもならないから,毎日のように市民や国民が窓口に押しかけて陳情・クレームをし続けることになります。技術系公務員がそっぽを向けば市民の幸せは得られない。さて,ご質問者にとって,どちらが勝ち組ですか。
 同じ技術系公務員も,ご質問のように上級とそうでないのといるわけですね。簡単な例が国ですから,それで説明しますと,大卒は上級公務員でキャリア組と呼ばれます。高専卒(もしかしたら高卒?)はノンキャリア組と呼ばれます。キャリア組は全国を回りながら本省でも経験をつんで偉くなっていきます。そして,全国回りの課長になって,うまくいけば局長,さらにうまくいけば事務次官(各省庁の官僚のトップです)になります。一方,ノンキャリアは勤めている地域(国交省なら地方整備局)の中で仕事をしますが,その地域のあちこちの事務所を渡り歩きながら整備局(県なら県庁,市なら市役所・区役所)での経験を積んで,課長になっていくわけです。確かにキャリアの方が給料は上でしょうが,ノンキャリアがいなければその地方の企画は実現しません。全国レベルの企画をキャリアがいくらうまく提案しても,ノンキャリアが賛同しなkれば,そのグローバルな企画は実現しないわけです。さて,ご質問者にとって,どちらが勝ち組ですか。
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何をもって勝ち組?とりあえず職制TOPってことなら


中央省庁の事務次官は全て事務屋さん上がりですね。
市役所でも技術職は副市長とかになってるの見たことがありません。
せいぜい普通の市なら部長職か局長、政令指定都市なら副区長停まりです。
これで良いのかな?
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負け組です。


人員も少ないので、管理職のポストもありません。
土木・建築なら特定の職務がありますは、電気・機械はありません。
外注で賄える仕事しかありません。
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勝ち組と思いたいなら、誰に何を言われようが、勝ち組として突き進んでください

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そもそも勝ち負けの定義が不明。

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いいように使われるだけです。


むしろ、何もできないほうが、何もやらされずに仕事もなく暇です。
それでも給料は同じです。
さて、どちらが勝ち組と言えるのでしょうか?
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