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剣道は見ていて一本の判定がとても難しいと思います。
特に逆胴はなかなか一本になりません。
逆胴が一本にならないのは左側に刀を差しているから、
邪魔になって切れないから、という理由を聞きました。

でも、そんなこと言うなら面だって同じです。
相手が兜をかぶっていたら切れませんね。

相手が鎧を着ていない、平服状態で戦うのが剣道の前提だ、というなら
(昔の江戸時代の平服)袈裟懸け切りは何で一本にならないのでしょうか?

どう考えたって、袈裟懸け切りが一番力が出ます。
あるいは、足だって首だって、すこし斬られれば戦闘不能になります。

逆胴が決まらないのは刀の鞘がそこにあるというなら、鎧はどう考え
ているんでしょうか?鎧を着ない前提の試合なんでしょうか?
それなら、なぜ袈裟懸けは有効打にならないのでしょうか?

剣道の有効打について、なぜそうなっているか、わかる人がいたら
教えていただけませんか?

A 回答 (4件)

剣術と剣道は違うものです。

剣道は道ですからルールが存在する。
そもそも殺法ってのはルール無用だし、毎回どっちか死ぬんですから伝承できません。
試合ってのはあくまで試しの模擬戦で有効打のカウント制の競技に過ぎません。
江戸時代には共通ルールの剣道は存在しないし。現代の剣道は廃刀令後の明治期に生まれたものです。

刃牙でも読みましょう。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。なるほど、ルールを決めないといけないですよね。

お礼日時:2019/05/04 17:56

中学生で突きは違反で減点でしたね。

ルールを決める人しだいです。
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この回答へのお礼

ごもっともです。けがしにくいようにルールを整備しなくてはいけないですよね。

お礼日時:2019/05/04 17:55

相手が鎧を着ていない、平服状態で戦うのが剣道の前提だ、というなら


(昔の江戸時代の平服)袈裟懸け切りは何で一本にならないのでしょうか?
  ↑
鎧兜の時代はそれらに覆われてないところを指とか、
脇の下から突くとか、肩から袈裟斬り、
足のすねを狙うなど多様な打突部があったのですが、
防具が出来て、平和な時代(江戸時代)になって
防具の部分を打つように打突部位が整備されてきたのでしょう。

また、鎖骨は折れやすい、という配慮も
あったのかもしれません。
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剣道には「気剣体の一致」という原則があります。

 「気」は打ち込む際の覚悟です。 気合や視線、剣先の動きに表れます。 
「剣」は質問者さんが着目している竹刀の作用です。 「体」は打ち込み開始から打切った後の姿勢です。 残身といいます。 また、相手の次の一手に油断しない心を残心と言います。 これらが、すべて揃って一本です。

以上は、逆胴に限らずすべての技に通じるものです。 単に当たっているだけでは一本になりません。 ただし、逆胴や逆小手(上段相手の常套の対処技)は確かに決まりにくいです。 よほど綺麗に決まらないと旗を挙げてもらえません。 こちらが審判をやっている場合など、ついつい主審や横の副審の手元を見てしまいます。 判定が難しい(厳しい)のです。

あと、想像していない動きが決まった場合に「一瞬あっけにとられて」旗を揚げそびれることもあります。 以前、諸手突きが綺麗に決まった試合に立ち会ったことがあります。 あまりの見事さに審判全員が「えっ」と固まって誰も旗を挙げませんでした。 旗が揚がったのは、次の一手の「引き面」でした。

>逆胴が決まらないのは刀の鞘がそこにある

というのはあまり関係ないと思います。 珍しい技や意表をついた技は(審判の技量にもよりますが)一本になりにくいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに心技体と言われますね。すべて揃って一本と言うのはごもっともです。

お礼日時:2019/05/04 18:15

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