dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

<例>
ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し、「20代のころからコカインや大麻を使っていた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

質問です。
①警察の場合は、警察庁(国家)の下部組織である都道府県警察が捜査や逮捕をするが、厚生局(国家)麻薬取締部であれば 都道府県の境を越えて『特別司法警察職員』という身分で、捜査や逮捕の権限を持つメリットがあるのでしょうか?
②「関東信越厚生局麻薬取締部」これは、厚生労働省の出先機関ですか?
③こういった麻薬の取締り、警察と、厚生局の麻薬取締部を競わせる目的もありますか?
 この「競わせる」で言えば、犯罪捜査の警察と公安調査庁もそうでしょうか?

A 回答 (1件)

競わせると言うより、単に役所の縄張り争いでしょう。


麻薬や覚醒剤というのは、暴力団の資金源になっています。
ですから、厚生労働省の役人がやるよりも、警察に一元化する方が合理的だと思うのですが。
役所というのは一度手に入れた権限をなかなか手放そうとはしないのです。

警察と公安調査庁の関係も不明確ですね。
国家にとって一番大事なことは体制の維持、公安なのです。
ですから刑法でも殺人罪よりも内乱罪の方が先にきています。
警察では、公安警察と警備警察があり、優秀な人間は公安警察に配属されてきました。

公安調査庁は破壊活動防止法にともなって公安のためだけにできた組織です。
しかし公安警察にくらべて能力的にたいしたことがありません。
オウムの時にも全く無力でしたしね。
ですから、公安調査庁など解体して警察に一本化すべきだと思いますよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!