日本とアメリカでは、殺人などの懲役刑は、明らかに日本の方が短いじゃないですか？これは、もし日本がアメ

日本とアメリカでは、殺人などの懲役刑は、明らかに日本の方が短いじゃないですか？これは、もし日本がアメリカみたいに長くすると、刑務所がパンクして維持できなくなるからなんですか？それとも日本がアメリカみたいに長くするとタダでご飯とか食べさせたりタダで医療費とか支払ったりして、税金が維持できなくなるからなんですか？

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2019/05/21 03:16

明らかに短いの？

まぁそうだとしても、その論理展開には無理があるね

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/05/21 05:50

違います。

本質的な理由は治安です。

刑期が短くても、犯罪が少なく治安が
良いからです。

米国は犯罪が多く、治安が悪いので
刑も重くなるのです。

No.3 回答者： kabaseijin 回答日時： 2019/05/21 06:30

日本では刑務所予算に対する納税者の理解が足りないので、長期刑にすると「税金でムダ飯喰わせるな。

」等々の批判が強まるので、
死刑にするか、死刑に出来ない場合は案外短い刑期で出所させようとする傾向があります。
水と安全はタダ。
治安維持には金が掛かることが分からない人が多いと云うことです。

No.4 回答者： satoumasaru 回答日時： 2019/05/21 07:01

アメリカの場合ですと、複数の犯罪（併合罪）の場合、刑期が累積されることになっています。

ですから懲役１００年なんていう判決がでます。

日本の場合は、刑法２７条で、「併合罪のうちの２個以上の罪について有期の懲役又は禁錮に処するときは、その最も重い罪について定めた刑の長期にその２分の１を加えたものを長期とする。ただし、それぞれの罪について定めた刑の長期の合計を超えることはできない。」と定めています。

あと、日本では刑務所が決定的に不足しています。ですから、No3さんのおっしゃるとおり、死刑でない場合は短い刑期で出所させようとする傾向がありますね。

No.5 回答者： phj 回答日時： 2019/05/21 10:10

＞日本とアメリカでは、殺人などの懲役刑は、明らかに日本の方が短いじゃないですか？

アメリカは州によって法律が違うので、どこの州との比較なのかが分からないと何とも言えません。
ただ、基本的に「連邦裁判所の意向から、なるべく死刑をしない方向に向かっている」とはいえます。

日本は死刑を廃止していないので、死刑にならない懲役刑は刑法14条に規定されているように30年が限度で、死刑にはならないけど有期懲役を超える場合は無期懲役になります。

アメリカは州によって異なりますが、死刑じゃない場合、有期刑で寿命を超える懲役期間にするか、無期懲役で生きて出られる可能性を残すかになります。

日本で寿命を超えるような有期刑が設定できないのは、＃３さんがおっしゃる通り「日本人が刑罰と言うものを理解していない」からです。

No.6 回答者： kantansi 回答日時： 2019/05/21 12:09

刑務所の収容能力や費用なんて全く関係ありません。

　日本のような高度な文明国がそんな理由で刑期を短くすることはありません。　日本の刑法はあくまで性善説に基づいて制定されているからです。　人間はもともと善であるから、道を踏み外した犯罪者をできるだけ早く更生させて社会に送り返すという考え方に基づき、累犯であっても刑期の上限がそれほど長くならないように刑法で決められています。　それが甘すぎるとは断言できませんが、かつての女子高生コンクリート詰め殺人事件の場合など、あまりに刑期が短いと思った人が圧倒的に多いでしょう。　犯人たちが未成年であったことも刑期が短くなった理由でしょうが、アメリカなら監禁殺人をベースに、強姦の回数、暴行の回数や凶悪度、死体遺棄など勘案して終身刑になってもおかしくないケースでした。

No.7 回答者： モンチー222 回答日時： 2019/05/21 15:15

アメリカの刑務所はどちらかと言えば日本より楽ではないでしょうか、拘置所でさえゴーンさんが地獄だとい思ったくらいですから。

日本の刑務所はもっとつらい場所にして刑期を短くした方が良いとさえ思います、罪の分だけ償えという場所なのですからそして務めるという事は労働ありきです。
死刑など止めて人体実験に使うとか、命懸けの仕事をさせるとか、それを国民すべてが知るべきですね。
日本から出る有害物質の処理は毎日する訳ですがお任せください、当刑務所が代行いたしますって喪黒福蔵みたいな営業が回ると良いかもしれない。
アメリカとの違いなんて、歴史が有るか無いかという事だろう、双方昔は意外と簡単に死刑にしていましたからね、罪が有ろうとなかろうと意外と簡単に「吊るしたり」「斬ったり」「撃ったり」していたのです。
アメリカでは馬を盗むと絞首刑とか、日本では十両（十両=七十万円位）盗むと首が飛ぶですから。
日本人の中には今でも死刑という概念はあって、絶対に許せない場合己の命で償うという究極の選択です。
アメリカという国は銃社会だし、様々な文化も有り意外と人を殺すのは当たり前みたいなところはあるし、犯罪も日本で言えば信じられないド変態や殺人鬼、強盗なんて当たり前公園なんか暗くなって一人や二人で行くところではない国でです。
それに比べて日本は危険も少なく、安全な国で銃もまず有ってはならないモノですから凶器も包丁とか石で殴ったとか首を絞めたとかが多い。
人を殺すのでも、カッと来てとか思い余ってとかは日本人的発想で、強盗殺人や強姦殺人などは日本人的殺人ではなく日本人モドキか敵国人（共に日本人を悪者と教育を受けている者）及び精神異常者ですね。
日本でも獄死は多いのです、それは長い刑も有るからなのですが現実的ですから何百年とか家族やそれを望む人達の為の判決は無いのです。
無期懲役も30年後から仮釈放申請が出されそれが通らなければまた十年後です、20歳で収監されて出てきても速くて50歳から70歳です。
それも仮釈放で身寄りもなく頼る人もいない年寄りですから、終わったなという感じですね。
自分の30年後か50年後の事など思いもよらないでしょう、要するに生きて出られ無い刑なのです。