映画のエンドロール観る派?観ない派?

いつもお世話になっております。
(絵師は自分の絵を見せたくないけど)見ようとしている「その絵が美人画だ」と思っている男は「俺の女を見る目はちょっとたしかだぜ」と言いますが、そのことはどういう意味でしょうか。初めての考えは「女の美しさがわかっている俺はこの絵を確かめなければならない」でしたが、どんなに正しいかわかりませんから、教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

「確か」、別の表現では「間違いない」「信用に値する」「ゆるぎない、ぶれない」。


確実→確かに実る(結果の保証)。
「保証付き」だぜ.と置き換えても通用するかな?。
ちょっと、これは「謙遜して表現するけど」、との付け足し、腹のうちでは大いに自身あり。
※参考
確証(揺るがぬ証拠)、確約(間違いなく実行される約束)、確率(保証できる割合)、確立(揺るぎない存在として位置を占める)。
確かめる、ま行下2段活用の連用形、確かめ(ます)、の名詞転用なら、そんな解釈にも・・・、でも「確かめ」ではなく「確か(だ)」、形容動詞?ですね。
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2019/05/23 19:34

「ちょっとしたもんだぜ」=「自信があるぜ」という意味だと思います


文法的にはおかしいけど口語ではさらっと使いがちな言い回しでしょう
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2019/05/23 19:34

「絵師は自分が書いた絵をみせたくないけど、男は見たいと思い、絵師に『俺の女を見る目は確かだぜ』と言って、見せるように促している」ということでいいでしょうか。



「女の美しさがわかっている俺はこの絵を確かめなければならない」
という理由はその通りなのですが、なぜ確かめないといけないか、が明確ではないですね。

「絵師」と書いていますので、この文章の時代背景は江戸時代あたりなのだと思います。そして「絵師」は絵を書きそれを売って生計を立てているわけです。
 当時は写真がありませんでしたから、絵師に求められるのは「現実の女性をキチンと表現していること」と「絵で女性の魅力をきちんと伝えること」だったわけです。

そして当時の時代背景として、笠森お仙で有名な明和三美人など町娘や遊郭の女性たちなどを描く「美人画」が大いに流行っていたのです。

ですから当時の絵師で売れっ子になるには今で言えば、篠山紀信のような「名カメラマン」つまり「女性の魅力を引き出す能力がある人」である必要があったわけです。

しかし、絵師が自分で書いた絵を「女性の魅力を引き出した、売れる!」と思っても、みんながそう思うわけではありません。だから男は「俺は女性の魅力を見つけるのが得意なんだから、その絵から本物の女性の魅力が伝わるか見てやるよ」と言っているわけです。

つまり「俺の女を見る目は確か」は「俺は魅力ある女を見つけるのが得意」ということで「この絵はそういう魅力を伝えているかすぐわかる」なのです。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。

お礼日時:2019/05/23 19:36

ちょっと(少し)まともな文ではないから、


絵師の間抜けぶりもあらわそうとしてのことじゃないかな。

俺の目は人より少し優れているから、見せてごらんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2019/05/23 19:34

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