

図三見てください
図三のように、点A.Bに平行で逆向きの5,0Nの力を加える。点A.B.Cのまわりのこれらの力のモーメントの和はそれぞれいくらか。反時計回りを正とする。
って問題なんですけどどうやってとくんですか?
答えの式見ても何やってるのかわからないです。
Ma=5,0×0-5,0×3,0の0って何ですか?どこですか?
ネットで調べても0って書いてるだけで本当にわからないです。
言葉の式教えてください。
というか式の意味がわかりません。

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>点A.B.Cのまわりのこれらの力のモーメントの和はそれぞれいくらか。
って、
(1) 点Aのまわりのこれらの力のモーメントの和はそれぞれいくらか。
(2) 点Bのまわりのこれらの力のモーメントの和はそれぞれいくらか。
(3) 点Cのまわりのこれらの力のモーメントの和はそれぞれいくらか。
という3つの問題ということですよ?
「力のモーメント」とは「その点を中心として回転させようとする力(正確にはトルク)」ということです。
「力の大きさ」×「腕の長さ」で大きさが決まります。「てこ」の原理ということですね。
(1) は「点Aのまわり」なので、点Aに働く力は「回転させようとする力」にならないので関係ありません。それを式では「0」と書いています。「腕の長さが 0 [m] だから、力のモーメントの大きさは 0 である」と考えてもよいです。
従って、「点Bに働く力」が「時計回り」のモーメントになります。「反時計回りが正」なので、このモーメントは「マイナス」で、「腕の長さ」はA~Bの長さ = 3.0 m です。「点A周りのモーメント」なので Ma と書けば
Ma = -5.0 [N] × 3.0 [m] = -15 [N・m]
(2) 「点Bのまわり」なので、これも点Bに働く力は「回転させようとする力」にならないので関係ありません。
従って、「点Aに働く力」が「時計回り」のモーメントになります。「反時計回りが正」なので、このモーメントも「マイナス」で、「腕の長さ」はA~Bの長さ = 3.0 m です。「点B周りのモーメント」なので Mb と書けば
Mb = -5.0 [N] × 3.0 [m] = -15 [N・m]
(3) 「点Cのまわり」なので、点Aに働く力、点Bに働く力とも「時計回り」のモーメントになります。「反時計回りが正」なので、このモーメントも「マイナス」です。
「腕の長さ」は、点Aに働く力はA~Cの長さ = 2.0 m、点Bに働く力はB~Cの長さ = 1.0 m、です。
「点C周りのモーメント」なので Mc と書けば
Mc = -5.0 [N] × 2.0 [m] + (-5.0 [N]) × 1.0 [m] = -15 [N・m]
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