現在刑務所の「受刑者の９割が発達障害」ってのは本当ですか？その根拠って言うかソースなどはあるですか？

すみません、

以前こちらのgooで「刑務所の受刑者の実に９割が発達障害」って聞きましたが、
その情報の「根拠やソース。出所」ってありますか？

もし何方か「その話は知っています」とか「聞いたことがあるよ」みたいな方が居ましたが、根拠やソースの提示をお願いしたいです、宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

• 

  なるほど、、でもそれって「医療刑務所」に収監の対象、では無いのですか？
  
  恐らくですが、「精神の障害者」って「医療刑務所の収監対象」では無いのでしょうか？ここはどう思いますか？お願いします。

    補足日時：2019/05/30 07:50

No.3 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2019/05/30 10:26

「9割」と言うのは多すぎるようです。

　知的障害者事件の第一人者とも言われた副島洋明弁護士（故人）が、2008年に「不登校新聞」のインタビューで、以下のような発言をしています。

新規受刑者のうちの28％、3割近くがＩＱ＝69以下なんです（判定不能含む）。つまり、人数にして毎年7000～8000人の知的・発達障害の疑いある人が刑務所に入って来ている。ＩＱ＝50以下の重度の人でみても1割近くいる。ところが療育手帳を持っている人は200人ちょっとしかいないんですね。

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2019/05/30 12:21

No.3です。

　そういう「精神の障害者」は「医療刑務所の収監対象」ではなく、本来刑務所に入る前に、病院に入れられるべきです。　警察や司法はそういう障害を無視して、大半の障害者を普通の犯罪者として刑務所に送り込んでいるのです。　障害者として裁判を受ければ、量刑も変わってくる可能性も大ですが、通常の犯罪者として裁かれて、刑が確定して入所してから障害者だと分かったとなると、大問題になります。　よって、受刑者に多数の障害者が含まれていることは公にはならないのです。　先の回答でも述べましたが、障害のある受刑者の内、障害が認定されている人（療育手帳を持っている人）はごくわずかです。　副島弁護士はそういう現状に警鐘を鳴らしていました。

No.4 回答者： makocyan 回答日時： 2019/05/30 10:46

山本譲司著「累犯障害者」によると、「すべての受刑者は入所後、作業の適応力を調べるための知能テストを受けるが、全受刑者のうち4分の1が知的障害者であった」とあります。

発達障害の中には知能指数が高い人も多いのでこれを含めるともっと多くなるでしょうが、９割という数字は聞いたことがありません。

No.2 回答者： 脳内お花畑ピンクあごひげ 回答日時： 2019/05/30 09:48

そりゃあ、人のもの取ったり人刺したり殺したりって発達障害でしょ笑

No.1 回答者： born1960 回答日時： 2019/05/30 07:46

新受刑者の4分の1が知的障害者だというデータはありますね。

もちろんこれは知的障害なのでADHDなどは含まないと思います。
https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-098-14-02-g521
https://ddnavi.com/interview/466790/a/