新卒ADHDの転職について

こんにちは。
昨年の夏頃にADHDが判明し、現在転職を考えている新入社員です。
百貨店で美容部員として働いていますが、人間関係やマルチタスク、臨機応変な対応のできなさに悩んでいます。
発達障害であると診断された頃は
・もう内定を承諾していた
・何ができるか分からないのでとりあえず頑張ろうと思った
などの理由でそのまま就職しましたが、案の定向いておらず、新卒でよくあるミス以外はもちろん発達障害特有のミスもたくさん出ています。
また、人間関係も上手くいっていません。
よくよく考えたら、私は女だけの世界で上手く立ち回れた経験はないです…
これが障害のせいなのか私の性格の問題なのかは分かりませんが、どちらにせよ自己分析を怠り、美容が好きという理由だけで飛び込んだ自分が悪いと思っています。
加えて今回は、仕事のできなさも影響していると思います。

では美容部員を辞めてどうするのかという話ですが、前々から興味を持っている業界がありまして、そこなら私の性格や性質も活かせるのではないだろうかと考えています。
新卒でその業界に行かなかったのは、ほとんどがNPO法人であり、「とりあえず一般企業で働いて経験を積んでからそっちに行こう」と考えたためです。
しかし、美容部員のあまりのできなさに、見切りをつけて自分の特性を活かせる(かもしれない)ところで再挑戦したいと思えてきました。
ですがまだ新卒として働き出して2ヶ月しか経っていませんし、どんな理由があろうとこのタイミングで転職するのは時期尚早すぎるか？とも思います。
ただ、私は医者から「典型的なADHDですね」と言われており、このまま頑張ったところで仕事ができるようになる気はしません…
このまま迷惑をかけ続けるのは嫌だ という気持ちもあります。

このタイミングでの転職は逃げでしょうか。
私はどうしたら良いでしょうか。
よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： bfox 回答日時： 2019/06/05 18:20

＞このタイミングでの転職は逃げでしょうか

どのタイミングであれ、現状から逃れたくて辞めるのは、逃げの転職ですよ。
だからと言ってそれが悪いなんてことはありません。
逃げた方が良い場合と、逃げない方が良い場合があって、この場合は逃げても良い場合でしょう。
だってADHDという障害を持っている人が、障害を持っていると難しい場所で働いているんですから。
逃げ出せば良いんですよ。
あなたは逃げ出した後のことは自分で責任持てるんでしょ？
そのNPO法人？への就職へ向けて頑張れるんでしょ？
だったら良いんですよ。
逃げちゃダメなパターンってのは、その後自分でどうにもできない場合です。
より酷くなったり、どうしようもなくなる場合なんですよ。
周囲の人は「逃げるのは悪いことじゃない」とか言ってニコニコ応援してくれるんですけど、逃げた後のめんどうは誰1人としてみてくれません。
そういう「逃げ」は避けるべきなんです。
自分でケツふける逃げなんてのは、いくらでもして良いんです。
誰のせいにもしないで、誰かに頼らないでも、ちゃんとやっていければ良いんですよ。

どうせ2年はやってないと職歴としてみてくれないんだから、ヘタに我慢しているより辞めるなら早い方が良いですよ。

No.5 回答者： yoreyore 回答日時： 2019/06/06 19:55

＞　～～として働いていますが、人間関係やマルチタスク、臨機応変な対応のできなさに悩んでいます。

具体的な状況が読み手には分からない表現です。

＞　医者から「典型的なADHDですね」と言われており、このまま頑張ったところで仕事ができるようになる気はしません…

これも具体的状況が読み手にはわかりません。
WEBで検索すると、｢ADHD：多動性障害｣との説明で、｢あまりにも落ち着きがない｣｢どんな場所でも症状が出ることが特徴｣｢不適切な場面で過剰に動き回り｣｢突然、普通ならばしないであろう行動をすることもあり｣｢すぐに退職や転職を決めるなど、長期的な結果を考慮せずに重要な決定をする傾向があり｣｢やたらとソワソワしたり、他人が疲れるほどしゃべりすぎたりすることもある｣｢職場での機能、成績、出勤状況も不良になりがちで、対人関係が築けない人も多くいます｣というような説明があります。　こうした傾向が顕著にでるのであれば、どこの職場でも職場の仲間は、そうした傾向の強いヒトの扱いには困ります。

＞　マルチタスク、臨機応変な対応

ADHDであることには本来関係がないです。　業務を並列に処理出来たり、切り替えを瞬時にできればマルチタスクは可能です。　落ち着きがなく、突発的な動きや言動、方針変更をするようでは、シングルタスクも難しいです。　臨機応変は、状況を推移や変化など多数の要素を無意識の中で処理し、ある種の閾値を超えたとき、意識的に検討して、対応や方針を変更できる能力を持っていると可能になるもので、そうした能力が不十分だと既定の方針や態度を修正できず｢一本槍･融通が利かない・マニュアルに従った機械的処理｣に近づいてしまうだけのことです。

＞　自分の特性を活かせる(かもしれない)ところで再挑戦したいと思えてきました。

活かせるかもしれない特性というのを、自分で書き出して、本当に自分の特性なのかを検証した方が良いと思います。
自分の特性や特徴をつかみきっていない状態で、｢ここで再挑戦！｣と行動しても、失敗に終わる危険が高いです。

いますべきこと？は、《職業や転退職のことを自分で考えたり、他人のアドバイスや意見を参考に自分で転退職や継続就業を決心する》ことではないです。
昨年の夏頃にADHDが判明し、｢典型的なADHDですね｣と言われていつならば、再度、心療内科に行く（セカンドオピニオンも含めて）、そして、ADHDの治療薬が必要な状態ならばその処方に従い治療する、また、社会でのマナーを初心に返ってしっかり学び日常の個々の状況で励行する。　
思考や行動の習慣に関わることでも、認知行動療法などを積極的に受け自ら頑張ることで、社会的コミュニケーションの作法やソーシャルスキルを学習して、年齢相応の適応行動をとれるようトレーニングをすれば、大幅に状況を改善出来ることも多いです。　｢ADHDだから｣というような考え方、｢私は～～なので｣という考え方をしていては、良くならないどころか、もっともっとひどい社会不適応になったり、うつなどの二次障害、引きこもりなどの事態になりかねません。

仕事でのミスの多発、うっかり忘れ、余計な多弁、気が散る、聞かなくていいよそ事に耳を傾けてしまう、仕事中に他のことを考える、買物がどうも尋常じゃない、こうしたことでも、多くの場合、自分の傾向を反省し、その再発防止のために工夫や自制をする訓練を日常の生活で日々積み重ねていけば、改善は可能です。

No.4 回答者： satsukon 回答日時： 2019/06/05 18:21

その新しい業界ならあなたを受け入れてくれるの？

風俗以外でそんな業界があるとはちょっと信じがたいです。
今の会社を辞める前に障害をオープンにして転職活動してみては？

No.2 回答者： hanzo2000 回答日時： 2019/06/05 18:18

「とりあえず一般企業で働いて経験を積んでからそっちに行こう」

民間企業への就職を、「職業訓練校への進学」くらいに安易に考えていた結果ですね。

最初からまともに働く気がなかったのですから、いまさら逃げもへったくれもないですよ。
逃げというなら最初から逃げていたのです。

いわば土俵に乗ってすらなかったのです。
土俵に乗ってない力士が「いまやめるのは逃げだろうか」と考えるのはナンセンスです。

間違いは間違いと認めて、まずは会社に相談してみてはいかがですか。

ADHDと正式に診断されたことも含めて、いろいろ間違った選択をした結果いまここにいるという事実を会社と共有して、
それでもなおぜひ働いてほしいと会社から懇願されたら考え直せばいいですが、
おそらく笑顔で送り出してくれると思うので、早くキチンとした心持ちで土俵に上がった方がいいです。

No.1 回答者： 二段腹 回答日時： 2019/06/05 18:13

今の経験は、今後、質問者さんの「役にたち」ますか？

「役に立つ」「何らかの役に立つ」なら、しばらく我慢して働き続ければ良いと思います。
仕事は「好き」「嫌い」。「得意」「不得意」で選ぶ物ではありません。
選択するときの優先順位が違っていると思います。