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高校化学です。
温度が上がると溶解度が大きくなる理由を教えてください。
また、それとルシャトリエの原理との関係性を教えてください

A 回答 (2件)

温度が上がると溶解度が大きくなる場合と、Na₂SO₄のように30℃代から溶解度の低下する化合物や


Ce₂(SO₄)₃・9H₂Oの場合は温度が上がると溶解度が小きくなる化合物もあるので、必ずしも温度が上がると溶解度が大きくなると言えません。
Na₂SO₄の場合で説明すると、30℃代まではNa₂SO₄の10水和物でいて、その溶解熱は負(-79 kJ / mol)
30℃代からは無水のNa₂SO₄になって、その溶解熱は正(+2 kJ / mol)です。
いずれも、ルシャトリエの原理に従っていて、30℃代までは吸熱なので、熱を加えると相殺する方向へ平衡は移動し、より溶解する。30℃代以上は発熱なので、熱を加えると相殺する方向へ平衡は移動し、溶解しにくくなる。という訳です。
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「そういう物質だから」ではないかな.



そうでないものもあるので.
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