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【宗教】ヒンドゥー教に仏教が含まれるって本当ですか?

A 回答 (3件)

嘘です。



ヒンドゥー教は、古代のバラモン教が、土着信仰も吸収して成立した宗教です。
ヒンドゥー教が成立したのは仏教が成立したもっとあとですよ。

ヒンドゥー教
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3 …
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ほんとと言えばほんと、でも「含まれる」というのはちょっと違います。


一番分かりやすいのは日本の神道と仏教の関係性のようなものです。

インドから東のアジア圏は一神教がまったく成立しませんでした。その点でキリスト教やイスラム教の世界とは全く異なります。キリスト教などはその民族や国家がキリスト教化すると土俗宗教を全部のみ込んでキリスト教化してしまい痕跡がほとんどない、状態になってしまったからです。

しかしアジアでは何千年も前からいくつもの多神教があり、特にインドではバラモン教という多神教が普及していました。仏教はバラモン教の中で生まれたので、キリスト教がユダヤ教の影響を強く受けているように、バラモン教から取得した教義がいくつもあります。

たとえば仏教がもっとも大切にする「解脱」はそもそも「人間は生まれた時点でカルマ(宿業)を背負っていて、罪深いものであり、そこから解放されるには修行して解脱するしかない」と釈迦が考えぬいた教えを広めているわけですが、この「人間はカルマを背負っている」という考え方自体はバラモン教の教義なのです。ただそこから脱出する「解脱」は仏教のものであるといえます。

釈迦が仏教を広め始めると、バラモン教との中でも仏教に改宗する人々がでてきます。もともとバラモン教は「カルマによって生まれ変わったときに不幸になったらどうしよう」と考えていたので「解脱」は非常に魅力的な考えだったからです。

そのため仏教が非常に流行すると、バラモン教の信者が少なくなり、バラモン教の方も「もっと魅力的な宗教に変わる」必要がでてきたのです。

そこで仏教的な考え方も取り入れつつ、庶民が信仰しやすく生まれ変わったのがヒンドゥー教です。

ヒンドゥー教は仏教の影響を受けていますが、仏教はヒンドゥーの母体であるバラモン教の影響を受けているので、同じ流れの中の別の宗教ということになります。

ユダヤ教とキリスト教とイスラム教が、同じ神の言葉の別の解釈をそれぞれの教義にしているように、バラモン教・仏教・ヒンドゥー教には共通する哲学があるのです。
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ヒンドゥーは多神教です。



沢山いる神様の一人として仏教も
含まれている、ということです。



ヒンドゥー教における釈迦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3 …

ヴィシュヌのアヴァターラ(化身)と見られる。
プラーナ文献『バーガヴァタ・プラーナ』では
彼は25のうち24番目のアヴァターラであり
・・・・・。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/06/12 17:46

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