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パソコン内蔵記憶装置のSSDですが、その仕様として、Serial-ATA と NVMe対応 M.2 という名称を目にするのですが、機能/性能面でどういう違いがあるのでしょう?  価格としては、NVMe対応 M.2 と銘打った方が、はるかに高価のようですが・・・・・・・。

A 回答 (4件)

まとめて解説してあるサイトがあります。



「M.2 SSDは超高速」という勘違い【速いのはNVMe】
https://chimolog.co/bto-ssd-m2-sata-nvme/

M.2 SSD には SATA M.2 SSD と、PCI-Express×2 M.2 SSD 及び PCI-Express×4 M.2 SSD があります。前者は、2.5インチ HDD 互換の SSD と同じ性能です。後者には、さらに PCI-Express 2.0 と 3.0 での性能の違いもあります。

SATA M.2 SSD:
http://amazon.co.jp/dp/B073SBX6TY ← ¥6,970 WD 内蔵SSD M.2-2280/500GB/WD Blue 3D/SATA3.0/5年保証/WDS500G2B0B
・Read シーケンシャル:560MB/s ランダム:95k IOPS
・Write シーケンシャル:530MB/s ランダム:84k IOPS

PCI-Express×2 M.2 SSD (PCIe 3.0):
http://amazon.co.jp/dp/B0794ZTMMW ← ¥7,299 Patriot SSD 512GB SCORCH M.2 2280 PCIe Gen.3 x 2 (NVMe 1.2) パトリオットメモリ PS512GPM280SSDR
・最大読み込むは1700MB / s 、最大書き込むは950MB / s(ATTO)
・最大読み込むは1600MB / s、最大書き込むは950MB /秒(CDM)

PCI-Express×4 M.2 SSD (PCIe 3.0):
http://amazon.co.jp/dp/B07MH2P5ZD ← ¥13,595 WD 内蔵 SSD M.2 2280/WD BLACK SN750 NVMe 500GB/ゲーム ゲームPC カスタムPC向け ハイパフォーマンス SSD/WDS500G3X0C
・シーケンシャルRead:3,470MB/s、ランダムRead:420,000 IOPS
・シーケンシャルWrite:2,600MB/s、ランダムWrite:380,000 IOPS

転送レートが高速になると発熱が多くなります。ヒートシンク無しで使うと、温度の上限に達するとサーマルスロットリングで間欠動作になり、性能が極端に落ちてしまいます。

M.2 SSDは冷却が必要?・・・・・・など、“ストレージのギモン” 3点を解決
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1 …

これを防ぐために下記のようなヒートシンクが多く販売されています。

高速なM.2 SSDをガッツリ冷却できるヒートシンクはこれだ!
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=10590 ← 3 頁あります。

マザーボードにヒートシンクが最初から付属しているものもあります。デザイン的にはこちらの方が良いですね。もしくは、最初からヒートシンク付きの M.2 SSD にしてしまうのも手かなと思います。下記は、上で紹介した WD SN750 のヒートシンク付きモデルで、後付けより放熱の面では有利でしょう。

http://amazon.co.jp/dp/B07MC2Q81D ← ¥16,827 WD 内蔵 SSD M.2-2280 WD Black ヒートシンク搭載モデル SN750 NVMe 500GB WDS500G3XHC
・シーケンシャルRead:3,470MB/s、ランダムRead:420,000 IOPS
・シーケンシャルWrite:2,600MB/s、ランダムWrite:380,000 IOPS
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この回答へのお礼

これはこれは、素晴らしい資料をご紹介下さり、誠にありがとうございます。 ご紹介頂いた資料類は、「参考になります」を通り越して、「大変勉強になります」。   SSDに関する知識が、いっぺんに増えました。

お礼日時:2019/06/17 13:55

他の回答者様の捕捉ですが、


 M.2使用でもインターフェースは、Serial-ATAのものがあります。
その場合の接続はSerial-ATAと同じですので、速度は同じです。
スピード重視ならNVMe仕様のSSDの購入をする必要があります。
マザーボードも同じM.2スロットでも、NVMeのみの接続かNVMeとSerial-ATAの両方を
対応したスロットやどちらか一つのみのスロット等ありますので
注意が必要です。
 後、速度が速ければ速いほど発熱が多くなる欠点があります。その為、ある一定の温度に
なると速度を落とす安全装置がM2用のSSDには搭載されています。また、発熱対策に
ヒートシンクを搭載されたものもあります。また、高速になればなるほど、寿命が短く
なる傾向があります。
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この回答へのお礼

大いにキーとなるポイントをお教えいただき、大変参考になりました。 開発当初、SSDは寿命の点でHDDに比べて欠点となることを聴いておりましたが、やはり、速度を上げると、その分発熱量が増えるということでしたか。 それに、接続/インターフェースに関する点など、私にとっては初めての知識となりますので、速度/発熱の関係同様、とても参考になりました。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/16 23:23

接続部分(インターフェース)の仕様の違いです。


Serial-ATAは外部接続が可能ですが、M.2は内蔵用なので、外形が違います。
機能/性能面では、インターフェース速度は、Serial-ATA<<M.2の関係です。
素子構成や容量が同等ならば、価格差はさほどありません。
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この回答へのお礼

早速のご指導、ありがとうございました。  とても参考になります。

お礼日時:2019/06/16 14:52

単純に言って、Maxの性能が違う



レビュー記事など見れば分かるが、大きなサイズのファイルアクセス、大量の小さなファイルアクセス、それぞれM.2タイプの方が好成績です

価格差は、はるかに!という程までちかわないあと思うけど・・・

数千円程度の差額では?

今から購入するなら、M.2タイプで良いと思うが

但し、SATAタイプだと外付けのケースなどが沢山有るから、内臓だけでない使い方の汎用性はSATAの方が勝る
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 双方長短所の違いが大変よく理解できました。  参考になります。

お礼日時:2019/06/16 14:53

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