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自宅で出来る猫背改善ストレッチってありますか(´;ω;`)?

A 回答 (3件)

猫背の根本的な原因は「骨盤が後傾していること」です。

骨盤が後傾すると、それに引っ張られて背骨も後傾します。しかしそれだと上半身が後ろに倒れてしまうので、バランスをとるために背骨の上部が前に出ます。それによって猫背やストレートネックになります。下図の右の絵がそうです。
http://jice.homemate.co.jp/isc/doctor-map/moe/st …

なので、猫背を改善するには、骨盤の後傾を正すのがよいです。そのためには、下半身のストレッチと全身の筋トレがよいです。

●ストレッチ
下半身のストレッチとしては、体育の授業でやった基本的なものに加えて、正座・女の子座りの状態で背中を床につけるストレッチもよいです。また、「ハムストリング」を伸ばすのもよいです。ハムストリングは太ももの裏側の筋肉で、普通に生活しているだけだとなかなか伸ばせません。これのストレッチは文字で説明するのが難しいので、検索してください。さらに、手を後ろで組んで胸を張るストレッチも、猫背によって圧迫されている胸を開放するのによいです。

ストレッチは他にもあると思います。「骨盤(仙骨)を立てる」で検索すると色々と見つかるでしょう。

●筋トレ
筋トレは、マッチョになるべきと言っているんじゃありません。現代人は椅子に座っている時間が長いので(そのくせ日本人は椅子の正しい座り方を教わらないので)、筋肉のバランスが悪いです。そのせいで紹介した画像のような姿勢になるんです。なので、バランスを整えましょうということです。

そのためには、階段昇降がよいです。全身がバランスよく鍛えられます。ただし、脚がパンパンなるまでするんじゃなく、軽めでいいので胸を張って昇降しましょう。そしてそれをできるだけ毎日しましょう。また、普段あまり歩かないのであれば、散歩するのもよいです。適度に股関節周りが鍛えられます。

ちなみに、日本で売っている椅子のほとんどは、脚が長いです。おそらく、海外でよく売っている椅子の寸法をそのまま使っているんだと思います。しかし、ご存知のとおり、西洋人は脚が長いです。そんな椅子に日本人が座ると、足が床に届かないので深く座れません。そのことが、紹介した画像のような姿勢になる原因です。なので、今後椅子を選ぶ機会があったら、しっかりと足が床につく高さのものか、座面の高さを調節できるものを選びましょう。あるいは、椅子は高くてもいいので、足置き場を用意しましょう。
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猫背は足元からも来るそうです。


いわゆる幽霊指になっていると、かかとに体重がかかりバランスを取るために前かがみになってしまって猫背になるそうです。
足指の間に手の指を入れ、前後に動かして可動域を拡げる運動をすると良いそうです。
足の指を拡げる練習をして、身体の位置を正しましょう。
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