牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

プロピオン酸血症はプロピオニルCoAカルボキシレースの先天的欠損により、出生後急激な代謝性アシドーシスを発症し、時に死に至る小児疾患だそうですが、プロピオニルCoAカルボキシレースのCoAは何をさしているのですか?

A 回答 (3件)

coenzyme A 補酵素A です。



ビタミンの一種、パントテン酸の補酵素形で、いろいろな基質に結合して、代謝経路の中間体を形成します(キャリアーとして働きます)。

つまり、プロピオニルCoAカルボキシレースは、プロピオン酸が補酵素Aに結合した状態のものから、カルボキシル基を外す酵素ということでしょうね。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 15:58

#1の方のいわれたとおりです。



http://www.genome.jp/kegg/pathway.html
↑このサイトからPropanoate metabolismを選択すると質問中の反応が出ます。たとえばCitrate cycle (TCA cycle)を選択すると反応系にCoAがありますので,それをクリックすると参考URLに飛びます。

参考URL:http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?compound …
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 15:59

「CoA」については,こちらのぺージを御覧下さい。



 ・http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/Coenzyme.htm
  補酵素

「プロピオニルCoAカルボキシレース」は,「D-メチルマロニルCoA」から「プロピオニルCoA」の合成を行っている酵素のようです。

 ・http://jns.ixla.jp/users/j200109304346896/cotash …

参考URL:http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/Coenzyme.htm, http://jns.ixla.jp/users/j200109304346896/cotash …
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 15:58

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