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大学の試験や就職などで
女性や人種、民族など振り的な人々に対して優遇策を講じるアファーマティブアクションがありますが
多様性や格差の補正の面がある一方、それが逆差別になるのではないかなどという意見もありますが、どう思いますか?

A 回答 (6件)

>トランプ支持の白人側は、〜 どういうことで、逆風を追い風



文章が分かりにくかったかも知れません。
つまり単純にこういうことです。

フェミニズムに対する反フェミニスト達、少数派優遇政策に対する白人至上主義達…etc

どれも歪んでしまった者達の主義主張に見えます。
しかし、民主主義的な方法(アファーマティブ・アクションもその一つでしょう)が、
本当に多くの問題を解決してきたのであろうか?

ゆえにトランプ政権が推し進める「偉大な米国を取り戻す」という言葉に
賛同する者達が少なからず存在することも確かなのです。

アファーマティブ・アクションに反対する者達がトランプを支持し、
トランプはまたそれを利用する、という意味での追い風ですね。

「アファーマティブ・アクション トランプ」でググれば多くの記事が出てくるので
もう私の言葉は添えませんが、
民主主義的な方法解決による弊害、は多くの人が認識していることでしょう。


記事例

https://toyokeizai.net/articles/-/144507

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52716
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次元的処置、良いですね♪

時限か
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アファーティブアクションは差別です。

それを理解してスタートしないとダメです。

アメリカが黒人たちに対してアファーマティブアクションを実施しているのは、2百年以上続いた差別により取り返しのつかないぐらい黒人たちの地位や経済力を悪化させたからです。だから公民権法施行後「速やかに黒人の権利を回復させる」ために、アファーマティブアクションを導入したのです。

ただ、この制度が始まってからそろそろ3世代ぐらい経ち、近年は「プアホワイト」の問題も大きくなってきました。加えて、アジア系があまりにも勉学で優秀なので「どこを基準に平準化するか」で国がもめ始めていて、その結果がトランプ大統領の当選になっている部分も大きいといえます。
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実際に逆差別になるうえに、


そういった逆風を追い風にしたのがトランプ政権だとも言われています。

アファーマティブ・アクションによって本来的な自由が失われている。
ゆえに国家等の介入は極力なくし、自由を目指す。
つまりリバタリアンですね。

そのような考えに根ざした思想を「オルタナ右翼」だとか「新反動主義」などと呼ばれ(ググってみて下さい)、
特にシリコンバレーで働くようなテクノロジスト達に支持されています。

いまや国家による統治はテクノロジーによって行い、それによって自由を保証しようとするのです。
その逆をいくのが中国。
統治はテクノロジーという方向性は同じですが、信用スコアで大衆を統制していくという流れです。
ゆえに、アメリカvs中国というテクノロジーの対立が今後も重要となるのです。

アファーマティブ・アクションは資本主義における自由と規律の問題でもあり、
今後も注目すべく認識であると思います。
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この回答へのお礼

トランプやトランプ支持の白人側は、アファーマティブアクションによって、逆差別の対象となると思うのですか、どういうことで、逆風を追い風にしたのですか?

お礼日時:2019/06/29 22:01

逆差別になります。



社会の多様性が確立されるまでは、その程度の逆差別はかまへんのとちゃいますか。
あくまで時限措置と考えれば、ええと思うよ。
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ご指摘の通りアメリカにおいては逆差別が問題化しています:



アファーマティブ・アクション
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95 …
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