殺人事件では「メッタ刺し＝残忍」と判断されますが…

不意打ちでもない限り、抵抗する相手を前に、何度も攻撃しないと死なないから「結果的にそうなるだけ」なのではないのでしょうか？
長年、古流剣術をやってきて思ったのですが、後の先に勝つ（相手の殺意が先でこちらは後で勝つ）より、逃げようとしている相手を一方的に殺す方がはるかに難しい気がします（私の流派では禁止事項です）。何というか、相手はとっさに動脈など急所を守ろうとするので、なかなか一撃で仕留められない。龍馬もそうですよね。

No.11 回答者： サブロウー 回答日時： 2019/07/10 08:27

やってみな、拳の喧嘩でも良いから、私は実践空手で相手を気絶させる迄は叩き殴り続けたよ

No.10 回答者： zipang_style 回答日時： 2019/07/08 10:43

＞「結果的にそうなるだけ」なのではないのでしょうか？

　はい、「確実に死亡するまで攻撃を加え、殺害する。」というところが残忍なのです。

　心臓の辺りを何度もグサグサッっと刺す、という感じを示し
　防御する際に付いたと思える腕の傷は別です。

No.9 回答者： ビリ 回答日時： 2019/07/05 19:03

何度も刺さないと死なないから刺すという事が残忍です。

No.8 回答者： rose2011 回答日時： 2019/07/05 11:36

刑事事件を剣術論で考えること自体、全くナンセンスと思います。

簡単に言えば、刑事事件においては、「逃げようとしている相手を一方的に殺す」の時点で、「強い殺意を持った、残虐な犯行」です。

また、ポイントは「明確な殺意」であって。
明確な殺意がある時点で、概ね「残虐」「冷酷」などの形容語句が用いられるだけで、殺害難度などは一切関係ありませんよ。

剣術論で考えても、戦闘意思を放棄して、「逃げようとしている相手」を切りつける場合、踏み込みが浅くなるので、一撃で深手を負わせるのが難しくなるのは、当然でしょ？
そもそも戦闘意思を持って対峙する、「後の先」「先の先」などの剣術論とは、全く比較に値する話ではないと思いますし。
更に言えば、「剣術」と言うよりは、剣術の先にある、「組討ち」の話でしょうね。

No.7 回答者： yambejp 回答日時： 2019/07/05 10:43

確実に殺そうとするのが残忍なのだから

めった刺しも武術を極めてから殺すのも同様に残忍

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/07/05 06:52

殺人事件では「メッタ刺し＝残忍」と判断されますが

　↑
物理的損壊が激しいので、そうした
表現になるのです。



何度も攻撃しないと死なないから「結果的にそうなるだけ」
なのではないのでしょうか？
　↑
最初の一突きで死んだのに、それに加えて
何度も刺した、という場合もあるし、
無我夢中で何が何だか判らない状態で刺した
場合もあるし、
死なないから、結果的にそうなった場合も
あるでしょう。



長年、古流剣術をやってきて思ったのですが
　↑
木刀で形（型）を中心にやるやつですね。



何というか、相手はとっさに動脈など急所を守ろうとするので、
なかなか一撃で仕留められない。
　↑
そりゃそうですよ。
唐竹割り、とか一撃で、なんてのは実際には至難
でしょう。

古流だと頸動脈を狙うんですよね？
近代スポーツ剣道は、頑丈な部位しか狙わない
と非難している古流の人がおりました。
近代剣道からは、古流はスピードが無いし、
竹刀で打ち合わないから、反射神経が育たない
と言っていました。

津本陽という作家は豚で日本刀の切れ味を
試したそうですが、刃筋が揃うと、ほとんど
抵抗なしに胴を二つに出来たそうです。



龍馬もそうですよね。
　↑
斬られてから、少し息があったようですね。

No.5 回答者： 0みー0 回答日時： 2019/07/05 01:49

あなたが古流剣術をやっているからそう感じるだけであって、一般人は刃物を持った相手に防衛なんて簡単には出来ないですし、一度刺されてしまったら痛みと恐怖で何も出来なくなると思いますよ？そんな相手にメッタ刺しですから残忍極まりない行為となるんです。

No.4 回答者： benesuto 回答日時： 2019/07/05 00:52

逃げようとしている相手ではなくて、痛みと傷で動くこともできず、必死に助命を懇願する相手です。

地面に倒れ、動けない状態の相手を執拗に刺すのと、全速力で走り去る相手なら、質問者様の武術でも前者の方が容易に殺害できると思います。

No.3 回答者： wellow 回答日時： 2019/07/05 00:38

＞抵抗する相手を前に、何度も攻撃しないと死なないから「結果的にそうなるだけ」なのではないのでしょうか？

抵抗する相手に一撃を加えた場合には、普通の人は我に帰るのですよ。
「一撃じゃなかなか死なないから、死に至らせるべく何度も何度も攻撃する」って一文を見て判りませんか？　死ぬまで執拗に攻撃するというのは強固な殺害意志の立証です。

No.2 回答者： ひもじぃ 回答日時： 2019/07/05 00:14

いや、一刺しでも場所によっては死にますし、刺された時点でショックで動けなくなりますよ。

被害者がそういう状態になったうえで犯人が何度も刺すという事は、それだけ残忍って事です。剣術だか武術だか知りませんが、一緒くたにしてはいけません。