手形での支払いの契約を現金に変更したため、値引きしてもらったときの仕訳

取引契約で、「当社からの支払いを手形で」ということにしました。

支払期日近くになって、資金に余裕ができたので現金（振込）に変更することにしました。

先方から、では「その分値引きします」と言われて、減額した金額を振り込みました。

そのときの経理処理をおしえてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： keirimas 回答日時： 2019/07/05 16:08

仕訳の一例です。

・材料を100万円分購入した

仕入　1,000,000　買掛金　1,000,000

・手形で支払いをする約束だったが、現金振込に変更したのでその分割引きを受け、普通預金から支払った

買掛金　1,000,000　普通預金　990,000
　　　　　　　　　　仕入割引　　10,000

早期に現金を回収した金融上の事由の値引き（というより正しくは「割引」）ですので「仕入割引」が適切です。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2019/07/09 16:21

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2019/07/05 15:44

＞取引契約で、「当社からの支払い…

買掛金ですか、経費科目のどれかですか。
まあ買掛金として、

＞減額した金額を振り込み…

値切った支払ったのは「仕入値引」という収入科目、
逆に、もらうお金を値切られたのは「売上値引」という経費科目です。

100万円を 90万円に値切ったとすれば、
【買掛金 90万円／現金 90万円】
【買掛金 10万円／仕入値引 10万円】

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2019/07/09 16:20