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人が罪人を罰しなくても罪そのものが罰を内包する?

A 回答 (9件)

罪を罪と認識できれば自罰意識が芽生えるので罰を内包するでしょう。


結局は何らかの行為をそれを行う人物が罪と自覚するかです。自覚すればもしすぐには無理でもいずれ罰を受けることになるでしょう。
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ウソの問題として考えることができます。



ウソは 自分の心〔の真実〕をいつわることです。

としたら そのイツハリのぶんだけ 心が損なわれます。

ぽっかり穴が空き 気持ちが言わば裏返ってしまい 沈みます。

その心の欠け――マイナスの部分――は とうぜん埋め合わさ
なければならない。

中には 傷ついた心のままでいいんだと言うひともいるかも知
れませんが ぎこちないでしょうね。


要するに 心にマイナスが生じたら その部分を修復しようと
しますから そのマイナスxマイナス⇒プラスという修復行為
が 必然的に伴なわれている。

――このことを言っていましょうか。
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人によっても違うでしょう。

状況によっても違うかも。

人を殺しても罪の意識のない人もいれば 人の心を傷つけただけでも深く罪を自覚する人もいる。

戦争の時は殺らなければ殺られるから人を殺す。しかし後世の史家はそれを罪と言うかもしれない。

最近の人は罪を感じない人も多いのかも 結構きつい無視とか平気だもんね。
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再度!



観点に依って違いが生じます。

動物としては生きるために、他の生き物から養分を取り入れることが、宿命となっています。
宿命とは条件の事です。それなくしてはあり得ない、という事です。
故に、罪の対象にはなりません。

しかし、人間は他の動物と違って本能のままでは生きられないようになっています。
理性、があるからです。
この理性が、殺生に罪の意識を生じさせます。
これによって、本能の行き過ぎに歯止めがかかります。
そこを逸脱した時に罪悪感が生じ、また逸脱に依って社会に影響をあたえれば、社会における罰が下ります。

質問の、罪そのものが罰を内包する?と云うのは霊性に於いての事です。
霊性とは神仏とコンタクトする、或いはコンタクト出来る、精神の働きの事です。
あえて云えば、神仏の心と同質と云えます。

ただ、未熟なのです。
未熟故に過ちを犯す。
すなわち
神仏にとっては、罪=罰と云えるのです。
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内包していない。



罰で罪を無しにすることはできない。
従って罪びとは社会から隔離するのが次善の策と思うな。
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むずかしいところ


NHKの料金を払わなくても罰はないけど罪ではある。
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犯罪には、自然犯と、それ以外の


犯罪があります。

自然犯、というのは殺人とか泥棒とか
何処でもいつでも犯罪とされている
ものです。

これは違法だから罰せられる、ということで
その意味で内包すると言えなくもありません。

しかし、例えば無人の荒野に信号があり
それを無視したような場合はどうでしょう。

こういう犯罪は自然犯とは言えません。
ルールだから守れ、という以上では
無いからです。

こうした犯罪は、内包しているとは言えない
と思われます。
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そう思います。



肉的(肉欲的)には罪は無い、と考えます。
人道的(道徳的)には罰が必要となるでしょう。
霊的には罪そのものが、罰となるはずです。

犯してしまう、犯さざるを得ぬ、という心情(心の状態)そのものが罰に値するのです。
この状態から“脱出”するために、釈尊は「悪をなさず、善きを行え」と教えています。

私が学んだのは、NONブックの法句経入門(松原泰道著、祥伝社9版)です。

150ページに

もろもろの悪(あしき)をなさず
もろもろの
善(よき)をを行う
おのれのこころを
浄(きよ)くす
これ 諸仏の教えなり

と、あります。

☆ 松原泰道氏の訳は素晴らしいもので、当時のベストセラーになりました。
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>罪そのものが罰を内包する



そう考えて、間違いではないと思いますが、人間の行為は「因果律」に
貫かれている、と言ったほうが分かりやすいように思います。

カルマというサンスクリット語は、「宿業」とも「行為」とも訳される
ことから、古代インドではそのように考えていたことは間違いないと思
います。

京アニ放火事件では、35人もの人が亡くなっています。海外における銃
乱射事件に匹敵するこの類の凶悪事件は、犯人をいくら極刑にしようと
しても、大抵は自ら命を絶ってしまう。
被害者は帰ってこないし、遺族の苦しみは消えませんし、同様の犯行は
これからも延々と繰り返されると考えられます。

つまり、現代文明はこの種の凶悪事件の前では、ほぼ無力と言えると思
います。
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