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日本語を勉強中の中国人です。剣道の名人の持田盛二先生の下記の言葉をわかりやすい日本語に書いていただけませんか。

「惟うに剣道は人を切るに非ず
自己の邪念を断ち 常に不動心を養い
心身を鍛錬して聡明なる理智と
果断なる意思 温和なる情操を育て
又師に厚く相互の礼を守り より高い心と
技を求めて修行し 人倫の大儀を知りて
人の道に通ずる大道を踏み行い 世を益するにあり」

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

とりあえず、難しいと思う単語などを簡単な考え・意味に置き換えました↓


「思うに、剣道は人を切るにあらず。自己の邪念を断ち、常に不動心 (相手のいかなる変化や動作にも惑わされず、必要な時に真の実力を発揮できる心) を養い、心身を鍛錬して聡明なる理智 (簡単に言えば正しい考え)と果断なる意思 (簡単に言えば度胸) 温和なる情操(簡単に言えば、柔らく、道徳的な考え) を育て、又師に厚く相互の礼を守り (相手に対して礼を尽くし、重んじる)、より高い心と技を求めて修行し、人倫の大義 (人間の思う大義)を知りて、人の道に通ずる大道を踏み行い、世を益するにあり」

要約すると、「剣道は人を傷つける為の武術では無いと思う。剣道は、自己の精神、相手を思いやる気持ち・礼儀、気力、物事の考え方、道徳心、度胸、などなど、人間に必要な要素を、高い志と修行によって得るモノだ。」と言いたいのだと思います。

次に、質問文についての、私なりの訂正です。二つあります。まず、「剣道の名人の持田盛二先生の下記の〜」のところ。“の”が連続で続いており、読み手が読み難いです。ここのところは「剣道の名人である持田盛二先生の言葉を〜」に変えましょう。そうすれば読み手にスッと伝わります。
次に「分かりやすい日本語に書いて頂けませんか」のところ。ここは「分かりやすい日本語に“直して”頂けませんか」ですかね。英文を日本語に直す、というのと一緒ですね。

日本語お上手ですね。日本語は凄く繊細で難しい言語ですが、勉強頑張って下さい。陰ながら応援しています。がんばって。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。いろいろとても参考になりました。がんばります。

お礼日時:2019/08/29 00:20

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