キリスト教信者の方(バプテスマまでしてなくても構いません)
私は聖書を読み進めている者です。
それは、なんとなく、神という存在がいるような気がすること、自分を本当に満たすのはモノではなく、何か別のものであるということ、そんな考えから手に取ったのが聖書です。
しかし読み進めると「この記述、おかしい」とか、「信じないと救わない、なんて神のすることと思えない」とか、あります。
信じてるあなたも、聖書の記述の中で不可思議に思うことも、ひとつくらいあるのではないですか?
それでも信じ受け入れることができるのはなぜですか?
信じてる方に聞いてます。
否定論は不要です
A 回答 (14件中1~10件)
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No.13
- 回答日時:
要は、イエス様が、私達の罪の贖いの為に無実であるにも関わらず十字架に掛かってくださったということだけです。
聖書の中に例え信じにくい箇所があったとしても、その内に参考文献を読んだり教会で牧師先生に教えて頂いたりして理解出来る時が来るだろうと思うと、楽しみが増えこそすれ、背教には至りません。No.12
- 回答日時:
誰かが書いて広めたモノ、神ではなく人がです。
ユダヤ教から救ったのがキリストなら分かる気もしますが、聖書は弟子と名乗る誰かにより書かれたモノでまたその弟子たちが広めています。
本当の真実は誰も知らないけれど、何故信じるのかは日本人の宗教観と違いますね。
信じるものは救われる、そのものじゃないですか。
No.10
- 回答日時:
私はクリスチャンではありませんが、福音書は信じています。
旧約は無視してます。
福音書は霊感によって記されています。
霊感だから、邪霊に拠って邪魔されます。
だから、おのおの、矛盾が生ずるのです。
No.8
- 回答日時:
キリスト教徒ではないですが、キリスト教のテキストの一部も時々読みます。
聖書のある箇所は自己の内省を促すとか自己救済をするとか博愛や隣人愛を再発見するという感じに読みますが、また別の部分は神話としてそのまま読みます。またそれと重なり合うようにして土地の記憶、民族の記憶も織り込まれてあるみたい、という感じで読んでいます。
それは古事記も、アイヌのカムイユーカラも、多少なりとあることだからキリスト教ゆえに、キリスト教だから、ということでは読んでるわけではありません。しかしキリスト教の聖書にはとりわけ「パーソナルな救済神話」とでも言いたくなるような性質が、他の宗教や他の土地の神話や聖典よりも、強いみたいだなーとは思います。
個人的には、ですが、バベルの塔やノアの方舟の伝説とかは、それが史実かどうかとか、地球の物理の何と一致するのかというよりは、ただ個々人の魂や精神の世界に、時々ありえる出来事として挿入されているのかなと感じています。
以下は個人的な体験談ですが、私はただ私自身の魂の危機に瀕して「ノアの方舟」にそっくりといえばそっくりな精神世界を見出した時期が確かにありました。それは睡眠の夢の世界で生じました。
ある時リアルの世界でショック体験があり、ふだんけっこうタフで楽観的な私でも、どうにも笑えないし、今度ばかりは立ち直れる余地がまったく無いように思えました。
その時期、夢は今まで見たことのない大空襲みたいな人為的と思える大火災が発生していて、たくさんの人々が逃げ惑い、殺されたり焼け死んでしまったようでした。緊急的に隠れている人々もいましたが、うまく生き延びられるのは少数みたいでした。邪悪な人々は弱いものを追い回して追い詰めて首を落としているようだったし、銃を持ってる人もいました。
夢の世界に飛び回っていた天使みたいな精霊みたいな子供たちは一箇所に集められて、ある種の騙しによって、まとめて殺されてしまったり、なにか急に一足飛びに老人になって悲しそうにうつむいてしまい、レクイエムみたいに沈痛な歌を歌っては、堂々巡りの病的な遊びを始めてしまったりしました。それは現実の生活と肉体と精神が危機に瀕してどんどん崩壊することを食い止めがたくなっているのと完全に連動していました。
同時に夢の別の領域では突貫工事で「教会群」を林立する計画が進められていました。
私はキリスト教徒でもイスラム教徒でもないのに、モスクやミナレットやキリスト教会の形に良く似た、しかしもっと稚拙で不十分な建築物が夢の中でどんどん作られはじめました。今までにもリアルで何かが悲惨すぎるときには、だいたい夢の中で、どこか幼稚すぎるのだけど素朴な天使が1人は中に立っている、小さな赦しや愛を与える教会などが建築されて、その中ではさしあたり私個人の小さな魂の平安や浄化や祈りが可能になっていました。
しかし、大火災のジェノサイドが起きたときは、子供の素朴な教会建築では追いつかなくなっていました。そして大人のための本格的な救済のある教会を建築するだけのスキルを私は持っていませんでした。突貫工事の教会建築は建築途中のまま、あるいは設計図みたいなものが多少書きのこされただけで、どれも「完成」を見ませんでした。
ただ、大火災が終わり、慣れ親しんだ世界が滅びたようになったあと、バベルの塔そっくりの巨大な建造物が忽然とそびえている地平が忽然とあらわれたのは驚きでした。
それは一転して広く壮大な世界で、今までのチマチマゴチャゴチャした小規模の世界はいったい何だったんでしょうか。。。という感じ、大きな風がサアーと吹き抜けてゆくような。私自身は別の高い塔にいて、そこからバベルの塔をじっと見下ろしていました。
その視点の夢を当時、頻繁に繰り返し見ました。誰があれを建てたんだろう?何をするために?
そもそもは聖書に出てくるんだったっけ…?と一応気がついたので、キリスト教を少し意識しました。ミサとかには気兼ねもあって参加しなかったけど、平日の昼に一人で教会堂に入ってみることはそのころ何回か、してみました。しかし、それからすぐにリアルの暮らしが深刻に危機的になり、その後1年間ほどは私の精神も崩壊しすぎたようでした。
1年が過ぎたころから、また独特の世界観の夢を見始めました。
今度は今までにないほどの大規模な雨が夢の中で延々と降り続けていました。
地球規模で雨が降り続けている。多くの羊は身動きをとることができなくなっている。
鳥も飛べなくなっている。大きな車か、舟があれば、身動きの取れない色々な人々、動物、草花、虫たち、を、少しずつ助けることができる。しばらくはドアを閉めておくしかない。しかしまた晴れたら世界は新しくなり、大きな世界に移動できる。そのときにドアを開けると誰も死なない。
そういう風に自動的にどこかからの「声なき声」が流れていて、私は地球の外側に浮かんで、まるで天使の一人のような白いワンピースを着て、雨に包まれる地球を見つめながら「声なき声」を聞いていました。みんな困ってるのかな、かわいそうだな、と思ったり、自分はどうしたらいいんかな。と思ったりしましたが、ふーん。地球はまたもや滅びるわけか。というふうに他人事っぽく見ているだけでもありました。
その夢もまた何度も頻繁に見ていましたが、誰かが木板を組み合わせて家屋みたいな構造を考えている様子を見たり、羊みたいな動物を率いる人が乾燥した埃っぽい平地を歩く様子を見たりもしました。断片的に出てくるイメージは全て聖書にリンクしているようにしか思えませんでしたが、私はそれまでの人生ではどちらかといえば仏教や神道のほうにご縁があったので、キリスト教についてはクリスマスツリーとサンタさんぐらいしか知らない自分の脳に、何でまた急に??という感じでした。
ある時、何がキッカケだったかわかってませんが「大洪水」が始まりました。
私はただの少女の一人になっていて、大きな方舟に動物を追いやる役目に没頭していました。夢の世界だから都合がいいだけといえばそうなのですが、方舟のまわりには雨が降らないで、私は傘もささないのにまったく濡れていないので「私は神様にまもられている」と感じて安心したり泣いたりして喜んでいました。
ヤギや羊は実際の大きさよりうんと巨大で恐竜みたいに大きいようなのもいました。そしてすべて神々しい白い光につつまれて輝いていて、顔はどこか余裕に満ちて微笑しているので、リアルの羊とかヤギとは違っていました。方舟の中は黄色い光につつまれてあたたかく静かで、大小のかわいい動物に満たされていましたが、動物たちは仲良く溶け合っていて個々の輪郭はよくわかりませんでした。巨大な神様じみた動物も方舟に乗り込んだはずなのに、中に入ると見当たらなくなりました。岡本太郎の「太陽の塔」そっくりの小さな精霊が明るい黄金の光をふりまきながら駆け回っていたりと、キリスト教の聖書には出てこない精霊も結構いました。
当時リアルの世界では怒りと悲しみと未来への絶望が深く、表向きは淡々としていてヒステリックでなかったので傍目にはあまり深刻にも見えてなかったようですが、内的には荒れ果てて無力でした。
しかし洪水の夢の時に、神々しい大きな動物をどんどん方舟に追いやる仕事をしていて、この洪水は私の心が引き起こした。私が本格的に荒れて泣いてばかりだから全てが滅びかかってる。でも、だれかとても尊い優しい存在が、ただのわがままな子供の自滅の世界にも文字通りの「たすけぶね」を出してくれたんだ。とわかり、本当に感動して感謝と反省の涙がたくさんあふれてきました。
外側から見た時はとても大きく途方も無いほど立派な方舟だったのに、中は小さくあたたかくて家庭的で素朴な平和な感じで、私の小さな心と体に合うように神様が最初から用意してくれたの?私が本当は「いい子」だって、神様がわかってくれたんかな?と、どこまでも自分に都合よく思って笑ってしまうほど居心地のよい方舟でした。
方舟の中で子供のまま救われている夢を何回か見ましたが、雨が上がり新天地に至るところまでは見ていません。いつのまにか方舟の夢は見なくなりました。
現実の方で心のケアや体のケアが順調に進んだおかげで、だんだん大人の理性や知性も回復し、困難な現実にも意欲的に取り組む気持ちが出てきたから、大洪水の中で神様や精霊に満たされた不思議な方舟に避難する夢は見なくなったんかなと思います。
私の感覚では、あれはやはり聖書に書いてあるとおりにノアという人が大昔つくってくれた舟のお下がりだったんだろうと思っています。あるいは大工の息子だったというイエスが作ったのかなあ、とか。人の魂は時々深刻な大洪水になることもあるので、みんなの心の中にしっかりした方舟を与えておきたい、と考えて、誰か不思議な力のある人が昔、方舟を作ってくれたし、そのような話をちゃんと書いてる書物はやはり聖典、聖書であると思います。
私の精神世界はキリスト教の世界観に完全一致するわけではないし、他の宗教にも同じように少しずつ救済してもらってるので、どれかひとつの宗教だけに正しさを思うとか帰依するというのは私にはありえないですが。
宗教の聖典や神話や詩や芸術には一般的に言う科学や物理のモノサシ、客観的な事実か事実ではないかというモノサシをあてがってもあんまり意味ない、とくに信仰は個人的にどうかでしかないから議論してもしゃーない、とは思いますよ。
聖書読解のルールとか詳しく知らないですが、私はイエスにもノアにも深く感謝していて、聖書は現実的で日常的な教えも多いので、優れた書物だと思います。
No.7
- 回答日時:
聖書でもなんでも 自分の役に立つ と思えるところだけを吸収すればいいのです。
文句をつけたら聖書なんてツッコミどころ満載ですし、聖書と言っても複数あるのはなぜ?などと疑問に思ったらやってられないです。
私はカトリックの幼稚園に行ってましたが、朝のお祈りがイヤで毎日遅刻していったものです。
No.6
- 回答日時:
信者です。
私が入信したのは、31歳の時でした。既に子供が二人おりました。子供たちをいかに教育してゆくか、という大きな問題が自分の前に立ちはだかった時、ひとつの選択肢として、目の前にあった聖書を選びました。
新約聖書のマタイ伝を繰り返して読むことをお勧めします。初心者向けの章です。それが終ったら、パウロのローマ人への手紙。。。解説書です。そこから、他の福音書、パウロの他の手紙群。使徒伝を読んで、おとぎ話の感がある旧約と黙示録というふうに、すすんでゆくと、”信じる・信じない”、”こんなことが実際にあるわけがない”と言うくだらない懐疑にとらわれることなく、
"人間として、いかに生きればよいか”
という命題と向き合うことができます。
真摯に自分と向き合うことのない人間は、他人の言動を自分のフィルターにかけて、批判を向けがちです。人間同士が分け合うということ、許し合うということ、が、聖書のテーマです。
No.5
- 回答日時:
アダム930歳、セツ912歳、エノス905歳。
カイナン910歳、マハラレル895歳。ヤレド962歳。
こんなありえない数字でいろどることに何の意味があるのでしょうね。
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