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「it from bit」ー全ては情報から生まれる、生命は情報でできている、という考え方のようです。

アメリカのジョン・ホイーラーという学者の提唱する理論で、私は今日その存在を知ったので、詳
しい内容は知りません。

例えば、私。私は人間である、日本人である、男性である、血液型はB型である、身長・体重はこ
れこれである、性格は温厚で平和的であるが、激しく好戦的な側面も持つ、等々、情報は限りなく
あるように思われます。

この、人間が認識できるところの「情報」というやつ。これは、私という存在にとって、一体何モ
ノであると言えるのでしょうか?

もう一つ、情報は情報処理されなければ意味がないと言われます。その情報処理の方法ーアルゴリ
ズムにはいくつかの類型があるのではないかと思っていますが、それを分かりやすく教えていただ
けないでしょうか?(完全な素人です)

まあ、その他、日曜日の気だるい午後のひと時、あれこれ考えてみましょう。

A 回答 (3件)

?=精神



キサラギさんの回答を見ました。

“?”には精神が来る、と思います。
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この回答へのお礼

精神ですか。

お礼日時:2019/09/17 04:21

haru


全ては情報から生まれる、生命は情報でできている、という考え方は

haruさんの、全ては性質から生まれる(haruさんはこうした表現はしていませんが)、生命は性質でできている、という考え方と共通していますね。
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この回答へのお礼

ハルさんの直観的にはそうではないものを捉えているかもしれないとも
思いますが、「性質」と言えば一般的には実体に付帯する属性という意
味になります。
ところが、ハルさんはどうも、もっと広義に構えているようです。その
あたりが私としては、理解ができないところです。

お礼日時:2019/09/16 00:03

徒然に行きますね。



http://www.nikkei-science.com/?p=17317
や、
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/38738
にさらりと目を通しました。これだけでこの人物の何を知れた訳でもないのですが、中々の傑物だったそうですね。

全ては粒子である→全ては場である→全ては情報である

と言う見解の変遷が彼の中であったそうですが、この情報とは、infomation と英語ではなりますか。formation とは形成するという事だそうですので、これにinとdeの内のinが付いてinfomation だと、formation を正の向きに強調している感じの意味なのかな?英語を知らないのでなんともあやふやですが。つまり、造語すれば"形成素"みたいな日本語の意味になるのでしょうか。情報とは大分ニュアンスが変わってきますが。
そう言えば、マトリックスと言う映画で、全てが情報であると言う表現を映像化した結果、人物や景色が皆、ソースコードの様な言語で描写されるシーンがありますね。

この世は何故あるのかとか、何であるのかなど、そこら辺の思索をしている時、全ては"言葉"であると言う結論に至った事があります。
ブッダなどは全ては"想い"によって生じる?みたいな事を言ってた様な。(それで想いからの解脱、慧解脱が語られますね)
このホイーラーと言う方は、全ては情報であると言う。
この二者の内容が同じとは思い難いですし詳しく知ることも出来ないですが、もしかしたら片鱗くらいは似てるとか、意外と同じだったとか言うこともあるかも知れない。

あるものの固有性とか、同一性とかを語る時に、この、情報と言うものが決定的に必要になってくると思います。情報が無ければものの分別、区別が付かず、全ては不明のままになってしまう。私達は否が応にも情報を識知して、世界を切り分け、そこに具体的な像を結んで、それを世界だと認識しています。それで、時代が進んで知識(得られた情報)が進歩すると、認識できる世界の姿形も変わってくる。
この時、未知の部分については、憶測が働くこともあります。例えば古代の伝説では、大地はアトラス(巨人)とか、巨大な亀が支えているなどと言う正しからざる世界観がありました。
現代でも、宇宙は幾つも有るとか、パラレルワールドがあるなどと言った世界観が真面目に語られていますね。それが正しいかどうかは観測結果とか予測結果に依存する訳ですが、ここでも、正しい世界像を結ぶ為の正しい情報を得たい、と人は思うでしょう。
で、ここで、情報てなんやねん、と言う話になるんだと思います。

外部に闇があり、それを内部の光で照射することによって情報を浮かび上がらせる。この様にして、私は世界を観るのだと思うのですが、分かりやすく言えば、外部とは宇宙であり生(なま)の世界で、内部とは人間の持つ情報処理機構、脳とか知識とか、発想、理由付け、と言ったこと。アルゴリズムも内部に属するものだと思います。

ホイーラーが言う意味ではないと思いますが、全ては情報であると言うのは、情報の海から、色々な組成や生き物、海の仕組みを解明する過程で情報処理(特に情報を与える作用)を行うことで、形、世界像を得ていると言う意味に解釈しました。とりあえず。

ところで、私が気になるのは、粒子→場→情報→? と変遷しそうな事で、この?の部分は何が来るのだろうって思ったりします。
「it from bit」の回答画像1
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この回答へのお礼

添付していただいた資料を読むと、哲学色の強い実力派、という印象を持ちました。
それにしても、素人に分かるような記事が少ないので、未だ理解できず、ですね。

この世は一体何でできているのか?は、哲学の根幹の問題ですね。

「全ては粒子である」とは、全ては物質、つまり、唯物論ということではないでしょ
うか?つまり、物質的客観的世界こそ実在である、と。

「全ては場である」とは、唯心論あるいは観念論ということで、精神的、観念的なも
のこそが実在するものである、と。

「全ては情報である」とは、人間にとって認識できるものがすべてである、というこ
とではないかと思いました。
現代の存在論は、そういうものであると理解していますが、そういう哲学を背景にし
た理論なのではないかと思いました。

そう考えますと、「言葉」というものを真の実在とする「キサラギ哲学」はそれとは
少し違う気がしています。

>情報ってなんやねん

「真の実在」の瞬間の断面である、「表象」ということなのだと思います。そこから、
真の実在を探求しようとする、いや、そういう意志がなくなっている気もしますが。

お礼日時:2019/09/15 23:56

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