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・彼は「忙しい!!」と毎日残業しているが、日に何度も喫煙所で雑談しているのは、完全に矛盾している。

・「時間が掛かっても構わない」と言っていた上司が、「仕事が遅い!」と怒ってきた、これは矛盾でしかない。

・働き方改革で時間外労働が制限されている中で、仕事量が増加し続けるのは矛盾だ。

・矛盾なのは、「困ったら何でも相談しろ」といっていた課長が、「その程度で相談するな!」と言ったこと。

・何度も店に苦情を言ってくる悪質クレーマーが、「御社のためだ!」と主張しているが矛盾もいいところ、毎度対応に時間を取られて迷惑だ。

・完全に取引先のミスでありながら、「お詫びしろ」という会社の方針は矛盾であり納得ができない。

矛盾ということをググってみたら以上のような例文がありました(ビジネス編)。

人間は、自分の言動を、いかに筋を通し、矛盾の無いようにするかということを常に考えて生きていると言っていいでしょう。

例文を見てみると、指摘されている人がいかにも未熟であるということになります。しかし、これらの矛盾を解消するためには、基準というものが無ければならないでしょう。その基準というものは「考え方」「哲学」と言っていいでしょう。

①矛盾というものは何故生まれるのだと思いますか?

②世にある矛盾のうち本質的なものを挙げてください。その矛盾の解消のためにはどうしたらいいかを教えて下さい。

A 回答 (10件)

①自然界の因果律には矛盾がなく、そこからはみ出ている自由意志が矛盾を生みます。


②世の本質的矛盾は、頭の中の世界と外の世界との齟齬です。解消法は自閉か死です。解消せず矛と盾の間を振動するのが実存です。
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この回答へのお礼

①ふむ。

②むう、やはり、主客の問題ですね。それから、主観と環境の問題とも言える。
そこに言及する哲学があります。

お礼日時:2023/06/21 22:04

国家社会の差別や、軽薄な風潮から矛盾が生まれ不幸が生みだされます。


人間はその矛盾と戦わなければ、ため息の宗教に共感してしまう。
又、その逆かも知れない
経済の背後に政治がある 政治の背後に社会がある 社会の背後に道徳がある 道徳の背後に宗教がある、と言えます

世の多くの人が自己矛盾を抱えている
優しさを語り、平和を語り、寛容を語りながら動かない。
人の不幸に涙する人はいても、行動する人はいない。

その矛盾を解決する手段は教育しかない
ざっくり言うと
普遍的な愛、が必要だと思います
難しく言うと
・生命の尊厳と価値・生存の実践と徳性・生活の調和と美
・我と非我・物と心・知と行、を正しく学ばなければならない。
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この回答へのお礼

軽薄な風潮と言うのは近頃著しいと思います。

簡単に言えば、現代の若い世代(40代くらい以前)の文化は、過去と切り離されている。

過去の古いものは劣悪なものとして否定している。だから、文化に繋がりが無く、だから、論理の前提が「決めつけ」になっている。それは、科学的だと言えるのだが、非常に詭弁が多く、矛盾だらけで、真面目に議論しようとすると逃げられるし、下手をするとハラスメントだなどと言われかねない。

極めて厄介です。

お礼日時:2023/06/21 22:00

①矛盾というものは何故生まれるのだと思いますか?


  ↑
言語の不完全性と、人間の不完全性。



②世にある矛盾のうち本質的なものを挙げてください。
その矛盾の解消のためにはどうしたらいいかを教えて下さい。
  ↑
全知全能の神がいる?

神は自分が持ち上げられないバーベルを
神は作れるか。

作れなければ全知全能ではない。

作れれば、神は持ち上げられないから
やはり全知全能ではない。
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この回答へのお礼

「創造神」は科学で否定できます。

お礼日時:2023/06/21 21:54

➀どちらかに勝敗、優劣を決めたいと言う、勝ち負けの価値観に基づくところから起きる。

人より僅かでも上に立たなければ満足・安心できないと言う卑屈な心があるからだと思う。
②一人の人間が最強の矛と盾を装備すれば矛盾は起きることが無い。戦わせるから矛盾が起きる。大事なものと大事なものを衝突させたり、天秤にかけたりするので矛盾が起きる。
なので、どちらかを大事にする、優先順位を決めるのではなく、どちらも大事にすると言う観点が必要なのだと思う。
winwinの関係と言うよりは、本質的な勝利が必要で、即ち、欠乏感に打ち克つこと、不安や猜疑心に打ち克つこと、信頼を勝ち得ること、などが重要だと思う。こころの勝利を得るには、争いを超えなければならない。大変難しいことだが、争って他人に勝利することでは心の満足が無いことを学ばないといけないと思う。人を打ち負かしたことによって得られる勝利では、我欲は満足するどころか焚きつけられる。この点で、自由な競争社会、野生に近い非文化的な社会制度は、常に欠陥がある。能力は発達するが、心は貧しくなる。

もしこの本質的な勝利を猿が為し得たなら、それはもう人間と言っていいし、この本質的な勝利を人が為し得ないなら、彼は所詮は猿だったと言う事になる。

猿の特色は、弱い者からは奪っても良いという行動原理に従う。
人の特色は、弱い者についてはその苦悩を慮って堪え忍ばなければならないと言う行動原理に従う。つまり、弱い人がいれば気遣う。気遣うが、甘やかすわけではなく、尊敬の念によって対等の立場に立つ。弱者の偉大さに気がつくとき、自分の小ささが分かる。

自分がどちらの原理を持っているかを確認すれば、自分が猿なのか人なのかが分かる。

地球は人の惑星なのか、猿の惑星なのか。微妙なところです。

余談ですが一説には、人間の社会構造は、giver>taker>taker>giver となっていて、上に強くやさしい人、中ほどに強いが冷たい人、次いで弱くて冷たい人、最後に弱くてやさしい人、によって構成されているらしいです。
人間によって猿をサンドイッチする形で成立している。

よく、ブービー賞などと言うでしょう?一番ハズレな賞は、ビリから二番目というやつです。

このブービー賞を受賞する人間は、強きに諂い弱きをくじくタイプの卑屈で傲慢な人間です。
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この回答へのお礼

勝他の念に支配された「修羅界」の心ということですね?

人に勝たないと安心できないから、どんな卑怯な手でも使うのです。で、勝つとどうなるかと言えば、帝王・女帝のような傲慢な状態になり、人を差別する、どうしようもないですね。

一方、社会を良くしようとして勝とうとする人が稀にいる。そういう人は、社会的価値の為に自分を捧げようとする。
自分の心に矛盾が無いということになるでしょう。

お礼日時:2023/06/21 21:53

「本音と建て前」という言葉を頂いたので、考えてみました。



本音と建て前は矛盾しがちである。また、矛盾せざるを得ない。
この本音と建前の溝を狭めれば“矛と盾”の強度は弱まる。

交渉に、立ち向かう互いの矛と盾の強度を弱めるために必須なのが“歩み寄り”という心構え。

☆ 交渉=話し合いとは、歩み寄ると云う事。
☆ それは、手に持つ矛と盾を手放すと云うこと。 

と、こんな風にひ弱な頭で考えてみました。

溝は双方が作っているのだから、双方でその溝を埋めなければならず、その手段が“話し合い”であり、話し合うということは“歩み寄る”という意味でもあり、それは矛盾の解消と云える、のではないでしょうか。
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この回答へのお礼

本音と建前の乖離とは、自分の中での溝と言えると思う。つまり、我利の亡者のくせに人格者の様に振る舞いたいというような。

この溝がない者同士の歩み寄りこそ有効です。つまり、人間を作るということになりましょう。教育の進化が是非とも必要ですね。

お礼日時:2023/06/21 21:43

ニャンポコさんにとって、私の“世界”は好みではない、と云うことを承知していますが、せっかく「本質的な・・」と云ってるので、考えてみました。



それを持ち出しては議論にならないよ、と云われるでしょうが本質だと思うので聞いてください。

生物は【共食い】に拠って成り立っているから矛盾は起きる、と云えると思います。

殺生はいけないと思いながらも、そうしなければ生きていけない。
戦争はいけないと思いながらも、それを避けるためには武器を持たねばならない。

今の行いを過去と照らし合わせてみても、矛盾は見えてきます。
いや、矛盾だらけと云えるでしょう。

そう思えば矛盾の解消とは、この対象となる双方の隔たりを狭めること、ではないでしょうか。

ここで、待ってましたと現れるのが、かのブラジュロンヌ氏です。
代弁すれば、氏は話し合うことが重要です、と云ってますね。
矛盾という溝を埋めるのは、話し合いをするしかないのだと。

※ 矛盾を解消すると云うことは、対称の間隔を狭めると云うこと、ではないかと思います。
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この回答へのお礼

yy8さんも仏教的な発想の世界を持っていらっしゃるから、好みではないということはないです。考え方が違うなということはよくあることですが。

なるほど、そう思いますよ。

お互いの目的・欲望をテーブルの上に並べて、一歩高い次元で考え直す、妥協とも止揚とも言えると思います。

それが、どうしたら円滑にできるのか?話し合いをいくらしても、腹を割ることができなければ大した進展はないことは、各国の外交、企業の交渉、個人の話し合い等を見れば分かります。

つまり、本音と建て前は矛盾するということですよね?

お礼日時:2023/06/17 22:41

他所様のお礼回答も含めて読ませて頂きましたが、何だか既に回答をお持ちというか持論ありきでご質問されてるように見受けられます。



ここはお互いの論議の場としては相応しくないのでSNSとかでやった方が宜しいかと。
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この回答へのお礼

持論を持ったうえで、人はどう考えるかを知りたいというケースがほとんどだと思いますよ。

まあ、議論と言うか、誤解をしているなと思う場合は、弁明をします。

お礼日時:2023/06/17 22:31

長い、引用をいきなり10行では、読解が無駄です。


>①矛盾というものは何故生まれるのだと思いますか?
これを1行目に書くべきです。

最初の喫煙矛盾は、お酒大好きが倹約を考えても、お酒
代は聖域として考えに入れないという感覚です。

その人により、特別に大切にしているものを、他人は
理解できないという感じです。
結果、客観的に矛盾なのです。
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この回答へのお礼

長い文章でも、短い文章でも、二三回読むことは私はよくやることです。それは、一回では質問の内容を誤解していることが多いことに気付いたからです。

煙草を吸って、リラックスし、その後集中力を高めることができるという論理であれば矛盾にはならないと思います。

詭弁は勿論ダメですが、正当なやや面倒な論理というものがあって、それを言わないで誤解されるケースは少なくないと思います。

お礼日時:2023/06/17 11:28

矛盾と言うより理不尽な事?


嫌なら会社辞めるしかないのでは?
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この回答へのお礼

辞めるのは簡単ですし、辞めても似たようなことで悩むことが多いですよね?

相手を納得させる論理を言うことは一つかな?また、相手を集団で虐め弱らせることも一つかな?

お礼日時:2023/06/17 11:28

単にそこら辺の一般社員なら改善は無理です。

頑張って代表取締役になってから会社を変えて行きましょう。
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この回答へのお礼

人が人を変えることはできません、影響を与えることができるだけです。会社というのは人の集まりでもあります。経営者やオーナーと言えど、制度を変えることはできても、本質的に変えることは難しいでしょう。

従って、自分で自分の矛盾を変えるということについて考察頂けたらと。

お礼日時:2023/06/17 11:17

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