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あなたが思う 『心の強さ』とは何ですか?

質問者からの補足コメント

  • 理由もあればお願いします!

      補足日時:2019/09/22 09:26
  • 皆さん回答ありがとうございました!

      補足日時:2019/09/22 20:15

A 回答 (21件中11~20件)

何があってもマイナスに持っていかれない人。

落ちない人。優しい人は強い人だと思います。
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心の要素として”良きもの”とされているモノが昔から伝えられています。



儒教の中で五常と言うのがあります。

仁義礼智信という5つの要素です。他にも役に立つものが『徳』として研究されていました。

この要素はRPGなどでステータスと呼ばれるものに近いです。

最近のゲームでは、体の強さをはSTR(力)やCON(頑健さ)などと表現されることがあります。

戦士はSTR、騎士はCON、魔法使いはINTなどが大事だとか言われています。

こういう話が他の人にも伝わるのは、大方のRPGゲームが同じ要素を採用しているからです。

それと同じで、心を漠然と述べるより、要素を抽出して皆で共有し、評価する方が具体性があがります。

ノウハウの共有もしやすくなりますよね。

儒教の儒家の中でも、仁が大事と言う人もいたり、礼が大事と言う人もいたりするそうです。

これはゲーム攻略において、どのパラーメーターが役に立つか論議するのと同じです。

仏教などは智慧(智)を重要視していました。

キリスト教は人類愛(=儒教の仁=人間愛)ですね。イスラム教も同じです。

心のついては紀元前500年くらい前から、あちらこちらで取り組まれていたという事です。

五常の良さは、人間哲学の大家の主張を受け入れて、整理できることです。

主要な徳、5つの要素を道具として使いこなせるか否か?



1.心と体の関係は?


医学が発達するまで、体の仕組みもわかっていませんでした。

今では一般の人も臓器の話をしますよね。

昨今はより進んで、脳の仕組みが解明されようとしています。

結局のところ、「健全な魂は健全な肉体に宿る」と言う思想を科学が証明しつつあります。

ウツ病などの対策では、生活習慣を正し、運動を勧めます。

最悪の場合は投薬をするようですが、健全な肉体づくりが一番だと思います。


肉体に負荷をかけると心が弱くなります。

そのため肉体の成長期を狙って体力づくりをします。これが体育ですね。

一生の中でこの時期しか出来ないので教育の中に組み込まれています。

つまり体力を作っておけば、同じ仕事をしても余裕が出来ます。

苦しいと感じたときは負荷を受けており、心が弱くなります。



2.心が人生に及ぼす影響は?


肉体を傷つけると、心が変質するそうです。

そのため、幼少期の虐待などは罪が重く、けっして大人がしてはいけない行為です。

しかし、しつけや幼児教育なされていないと、

将来において貧困層に所属する可能性が高まり、

犯罪歴をもつ確率が高まるそうです。

これは米国が50年に渡って幼児教育をした群としない群の追跡調査をした結果です。

統計だけで見て25%くらいの差があります。

不明な部分を考慮すると、50%近くになると思います。

つまり影響を受けない人がいないとなります。

(良い方で50%、悪い方で50%となれば、どっちかになってしまうという事)


3.具体的には何をすればいいの?


この幼児教育に相当する部分がさきほどの「仁義礼智信」になります。

幼児は先生という存在を知り、礼を教わります。

カリキュラムと言うものを知り、義を教わります。

学友と言うものを知り、仁を教わります。

協働作業により信を教わります。

そして取り組むテーマが智(自然科学や情操教育)となります。

自習や塾で智だけ習ったとしても、他の要素が欠けてしまい成長の阻害になるわけです。

昨今流行りの漫画やライトノベルは、この5つの要素が欠乏し、

これを求める衝動が需要になっています。

「道徳」を義務教育から外した時期がありまして、その時期から傾向が強くなっています。


4.心が弱っていることをどうやって知るの?


心が弱くなると、仁義礼智信のすべてが出来なくなります。

心が弱くなる原因は肉体に対する負荷です。

例えば誰かと揉めて、怒りを感じたとします。

そのときこらえて相手を許したとします。

実は、なぜ揉めたのか、どうして怒りを感じたのか?

と考えますと、

「あれ、いつもは揉めてなかった?」

等というのがよくあります。

つまり、実際はもっと前に心が弱っていたという事です。


5.まとめ


本当に心が強いというのは、当人がこれらの知識を知って、

弱くなる原因を排除し、健全な状態を維持する習慣のことです。

また、心が強い状態では、さきほど述べた仁義礼智信の要素が目立って外に現れます。

そうでない状態では、心が弱っていると考え、原因を肉体の不調に求めるのが良いでしょう。


風邪の時に無理をして登校したり、出社したりする人がいます。

この人は体が強いんでしょうか?

風邪をひかないようにあらゆる予防を試みて、

初期症状で手を打つのが大事でしょう。


これと同じで、怒りを感じたとき堪えたり、恨む気持ちを抑えるときは、

「まてまて、どっかで俺の責任で、体の不調を招いていないか?

 その負債を相手のせいにしていないか?

 それはすごい格好悪いぞ。」

と考えて、自分を美化しないことです。

ある程度年配の人は誰もが知っている事なので、

本気で誰かを恨むというのは、とても恥ずかしい事なんです。

同情されたり、理解されることはなく、

「まあ、だらしなくしてたしなあ。」

と思われる方が多いでしょう。


本当に健康な状態であれば、仏像がほほ笑むような(にやけてますよね)、

あんな顔になるようです。

それ以外は、すべて心が弱っており、無理が出来ないとなります。



以上、ご参考になれば。
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物事が上手くいってる時でも謙虚で人を卑下したり否定することなく、


物事が上手くいかない時でも冷静で自分を卑下したり否定することがない。
そういう人は心の強さを持ってるなと思います。

誰だって調子が良い時は驕ってしまいがちだし、悪い時は落ち込んで卑屈になってしまいがち。
それをしっかり制御するには心の強さがないとできないと思うからです。
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幅広い知識から正しい判断で構築されたその人の哲学です。

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自分自身に負けないことです

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怒らない、イライラしない

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卑怯なことはしない。

弱い者を虐めない。
どれも簡単に流されやすいから心が強くないとできません。
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恨んでる相手を


許せる心
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子供の頃に母親から充分に愛された子供は,いつでも帰れば迎えてくれる母がいる事が心の強さにつながると言う話を聞いたことがあります。

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『心の強さ』≒『心の容量』。


容量が少ないと感情が溢れたとき
怒り、泣き、崩れてしまう。

「我慢強い」ってのはただ無理やり耐えてるだけで感情は溢れている。いつか壊れる。それは心が強いってことじゃあない。

真の強者は何事にも対しても『心の余裕』があるものだ。
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